モリノアルガリー（2008年生、母アトミックカフェ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川博勝から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2010年）

8月15日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 雨/不良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた2戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月24日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C2三（水沢ダート850m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

3歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた8戦目は、3歳C2三（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月22日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサファリレットに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の気分爽快室根高原レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岩洞湖まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月1日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた18戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた19戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は皆川麻由美騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4歳（2012年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた24戦目は、一般C2十九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（17戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（18戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（19戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（20戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のラトナラジュに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（22戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったトウカイバリューにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

7月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（24戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（25戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ダンストンシリウスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月22日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（26戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（27戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（28戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大坪慎騎手（29戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で大坪慎騎手（30戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で大坪慎騎手（31戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大坪慎騎手（32戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた42戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

11月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（33戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月9日、中3週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた44戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、チェリーナイツピサに交わされて4馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（34戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5歳（2013年）

1月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（35戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた47戦目は、がんばろう東北（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（36戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

3月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（37戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（38戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（39戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（40戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、シグナルパスに交わされて4馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（41戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（42戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（43戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（44戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のロイヤルマジックに5馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月23日、連闘で迎えた57戦目は、東北魂賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（45戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた58戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月21日、中1週で迎えた59戦目は、コカ・コーラ賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（46戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた61戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一気に末脚を伸ばして、最後は2着のビップレジェンドに1馬身1/4の差をつけて3勝目をマークした。

9月2日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（47戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（48戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（49戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（50戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。