4歳新馬

1993年2月6日 土 12:50発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:28.3		レシェント	牡3 / 528	柴田善臣	55kg	20.2	4人	4-6	37.9 / 37.1	諏訪富三	一柳博志
2着	4枠 5番	1:29.1	5	ジングウゼネラル	牡3 / 462	横山典弘	55kg	7.1	3人	9-10	38.3 / 37.5	野平祐二	片岡良夫
3着	7枠 12番	1:29.2	1/2	スーパーマックス	牡3 / 476	木幡初広	55kg	20.7	5人	8-6	38.7 / 37.3	稲葉隆一	木村光比已
4着	3枠 3番	1:29.2	クビ	ミリオンロード	牡3 / 502	藤原英幸	55kg	1.4	1人	4-6	38.8 / 37.1	仲住芳雄	中川一枝
5着	8枠 13番	1:29.6	2 1/2	カールダリア	牡3 / 426	郷原洋司	54kg	67.9	10人	4-2	39.3 / 37.1	吉野勇	西清商事（株）
6着	7枠 11番	1:29.7	クビ	アマゾンブレーブ	牡3 / 480	浜野谷憲尚	53kg	56.1	9人	1-1	39.6 / 36.9	松永勇	柳澤憂
7着	5枠 8番	1:29.9	1 1/2	コクサイシリウス	牡3 / 486	柴田政人	55kg	32.5	7人	9-10	39.1 / 37.5	稗田敏男	（株）国際ターフ倶楽部
8着	2枠 2番	1:30.0	1/2	ヤマトリッジ	牡3 / 468	田中剛	55kg	46.1	8人	9-6	39.5 / 37.5	矢野幸夫	池田晴明
9着	8枠 14番	1:30.3	1 3/4	セントフラッシュ	牡3 / 490	加藤和宏	55kg	96.8	13人	2-2	40.1 / 37.0	野平好男	西山正行
10着	5枠 7番	1:30.5	1 1/2	カタトラウイング	牡3 / 488	安田富男	55kg	73.4	12人	4-2	40.2 / 37.1	古山良司	久保田精一
11着	3枠 4番	1:30.5	ハナ	グレンバラード	牡3 / 448	中舘英二	55kg	109.0	14人	14-12	39.4 / 38.2	加藤修甫	大野裕一
12着	4枠 6番	1:31.0	3	マイネルビート	牡3 / 486	小林淳一	53kg	24.5	6人	13-14	39.7 / 38.0	河野通文	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
13着	6枠 10番	1:31.4	2 1/2	ダンスジョー	牡3 / 456	森安輝正	55kg	72.8	11人	12-12	40.3 / 37.6	森安弘昭	河内孝夫
14着	1枠 1番	1:31.6	1 1/4	セントスポット	牡3 / 460 -2	伊藤栄	55kg	5.5	2人	2-2	41.3 / 37.0	中村広	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.9-12.2-13.2-12.9-12.8-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,14,1)(3,9,7,13)12(5,2,8)10-6,4
• 4コーナー: (*11,14,1,7,13)(3,9,2,12)(5,8)(4,10)6

気象

• 天候: 晴 16.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	2,020円
複勝	5	180円
	9	470円
	12	370円
枠連	4-6	2,330円
馬連	5-9	4,260円

レース展開

アマゾンブレーブが集団を先導、体半分差の2番手にセントフラッシュとセントスポットが続く

アマゾンブレーブが主導権を握る恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にセントフラッシュとセントスポットが並ぶ。そのあと、ミリオンロード、レシェント、カタトラウイング、カールダリアらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、スーパーマックスは中団やや前。ジングウゼネラル、ヤマトリッジ、コクサイシリウスらは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはダンスジョー。2馬身以上離れて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはマイネルビート。しんがりにグレンバラードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レシェントが実力差を顕示するかの様な圧倒的な走りで初勝利を挙げる

先頭はアマゾンブレーブでリードは体半分。2番手にセントフラッシュ、セントスポット、カタトラウイング、カールダリアらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団後方にいたレシェントが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、後方4番手の位置からシャープな伸び脚で猛進したジングウゼネラルが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったスーパーマックスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えた1番人気のミリオンロードが入線、さらに2馬身半差の5着には、2番手にいたカールダリアが食い込んだ。2番人気のセントスポットは2番手にいたが最後一杯になって14着に敗れた。