5歳以上500万下

1998年1月10日 土 13:45発走

• コース: 中山ダート1000m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	59.6		プラジュニャスター	牡5 / 508 +6	坂井千明	57kg	3.0	1人	9-5	35.9 / 35.3	中島敏文	浅野正敏
2着	7枠 11番	59.6	ハナ	ブライトマリン	牝5 / 494 +4	高山太郎	55kg	27.2	11人	2-2	36.4 / 34.7	佐藤全弘	ホースマン
3着	6枠 9番	59.7	1/2	ケーエムウインザー	牝5 / 486 0	小野次郎	55kg	68.5	12人	5-5	36.2 / 35.3	伊藤竹男	（株）グリーンテック
4着	8枠 14番	59.7	アタマ	ブラックタイキス	牝4 / 462 0	蛯名正義	54kg	5.9	3人	2-3	36.5 / 34.8	森秀行	植中倫子
5着	4枠 5番	59.8	クビ	セザングレース	牝5 / 460 -2	伊藤直人	55kg	17.6	8人	11-11	35.9 / 35.8	秋山雅一	瀬山孝一
6着	2枠 2番	59.9	1/2	モンテローザ	牝4 / 452 +2	大塚栄三郎	54kg	21.7	10人	5-7	36.4 / 35.5	大和田稔	河野魁
7着	6枠 10番	1:00.1	1	ルビアノダンディー	牡4 / 544 +12	菊沢隆徳	56kg	4.8	2人	1-1	37.1 / 34.6	和田正道	櫻井正
8着	4枠 6番	1:00.2	1/2	トキオルンルン	牝4 / 516 +4	吉田豊	54kg	11.5	5人	4-4	36.8 / 35.2	高橋裕	坂田時雄
9着	5枠 8番	1:00.2	アタマ	サンライトマイ	牝4 / 430 0	中舘英二	54kg	10.7	4人	11-12	36.3 / 36.0	古山良司	北川勉
10着	3枠 4番	1:00.5	2	カクテルリコ	牝5 / 474 +2	後藤浩輝	55kg	13.5	7人	9-8	36.8 / 35.6	高橋裕	金子真人
11着	5枠 7番	1:00.7	1	ノーザンセレナード	牝5 / 456 0	村田一誠	52kg	183.1	14人	5-8	37.2 / 35.6	田子冬樹	中村和夫
12着	7枠 12番	1:01.2	3	ピアソニック	牝5 / 446 -2	武豊	55kg	21.4	9人	8-8	37.6 / 35.6	堀井雅広	（株）ファリス
13着	8枠 13番	1:01.3	1/2	スイートマイハート	牝4 / 460 +2	郷原洋司	54kg	77.6	13人	13-13	37.2 / 36.1	郷原洋行	シンボリ牧場
14着	1枠 1番	1:01.3	クビ	シークレットスター	牝4 / 456 +2	岩部純二	54kg	12.5	6人	14-14	37.1 / 36.5	平井雄二	水上行雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.6-12.1-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(11,14)6(2,7,9)12(3,4)(5,8)13,1
• 4コーナー: (*10,11)14-6(3,9)2(7,4,12)5,8,13-1

気象

• 天候: 晴 8.0℃
• 風: 静穏

馬場速度

速

払戻金

単勝	3	300円	1番人気
複勝	3	160円	1番人気
	9	1,490円	13番人気
	11	680円	11番人気
枠連	3-7	1,550円	6番人気
馬連	3-11	4,560円	19番人気

レース展開

ルビアノダンディーがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するブライトマリンとブラックタイキス

ルビアノダンディーがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にブライトマリンとブラックタイキスが並ぶ。そのすぐ後ろ、トキオルンルンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはモンテローザ、ノーザンセレナード、ケーエムウインザーら3頭。その1馬身後ろ、ピアソニックは中団前め。プラジュニャスターとカクテルリコは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはセザングレースとサンライトマイ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはスイートマイハート。殿にシークレットスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プラジュニャスターが途中から上がっていくダイナミックな競馬で久々の美酒

先頭はルビアノダンディーでリードは体半分。2番手にブライトマリンが続く。そのあと、ブラックタイキスが3番手。少し空いて、トキオルンルンが4番手。1馬身離れて、プラジュニャスターとケーエムウインザーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは11番人気のブライトマリン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた1番人気のプラジュニャスターが目の覚めるような末脚を弾けさせてブライトマリンを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のブライトマリンから半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った12番人気のケーエムウインザーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたブラックタイキスが入線、さらにクビ差の5着には、後方4番手にいたセザングレースが食い込んだ。