4歳未勝利

1996年9月21日 土 11:40発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 2回函館7日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:49.3		ヨシプラデジー	牡3 / 444 +2	藤田伸二	55kg	6.7	3人	5-5-3-2	38.2 / 37.6	嶋田潤	田辺喜彦
2着	8枠 12番	1:49.5	1 1/2	エリモハンサム	牡3 / 490 -2	菊地昇吾	54kg	1.9	1人	2-2-2-1	38.7 / 37.1	大沢真	山本慎一
3着	5枠 5番	1:49.9	2 1/2	リキアイシンセン	牝3 / 418 -2	横山典弘	53kg	8.2	4人	2-2-4-4	38.7 / 37.1	元石孝昭	高山幸雄
4着	2枠 2番	1:50.1	1 1/4	シンコウガルニエ	牡3 / 442 -2	安田富男	55kg	5.9	2人	6-6-4-5	38.9 / 37.8	境征勝	安田修
5着	6枠 8番	1:50.3	1 1/2	カイシュウエイト	牡3 / 438 0	青木芳之	54kg	10.9	5人	6-6-6-6	38.8 / 37.8	田中清隆	飯村孝男
6着	6枠 7番	1:50.5	1 1/2	コウチヒーロー	牡3 / 512 +26	徳吉孝士	55kg	45.5	9人	1-1-1-2	39.7 / 36.9	加賀武見	細谷よしの
7着	7枠 9番	1:51.4	5	テルノライデン	セ3 / 400 -10	川合達彦	55kg	77.9	10人	8-8-9-10	39.4 / 38.1	坂田正行	東豊物産（株）
8着	4枠 4番	1:51.5	3/4	ブライアンズエース	牡3 / 462 -2	東信二	55kg	20.7	7人	11-12-12-12	38.8 / 39.6	谷原義明	武藤兼吉
9着	1枠 1番	1:51.9	2 1/2	キンボシ	牡3 / 452 +2	小林久晃	54kg	32.6	8人	4-4-7-7	40.2 / 37.4	畠山重則	サウスニア（株）
10着	5枠 6番	1:52.3	2 1/2	メモリースワローズ	牡3 / 456 0	鹿戸雄一	55kg	12.1	6人	11-11-9-9	40.3 / 39.3	山本正司	（株）シンザンクラブ
11着	8枠 11番	1:52.4	1/2	タイフォース	牡3 / 470 0	郷原洋司	55kg	80.1	11人	9-8-7-8	40.7 / 38.1	諏訪富三	（有）名鯛興業
12着	7枠 10番	1:52.6	1 1/4	スーパーウェポン	牡3 / 486 0	山田和広	55kg	157.5	12人	10-10-9-10	40.6 / 38.3	坪正直	吉田修

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.3-11.9-13.0-13.8-13.6-13.0-12.8-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(5,12)-1,3(2,8)9,11,10-(4,6)
• 2コーナー: 7(5,12)-1,3(2,8)-(9,11)10=6-4
• 3コーナー: (*7,12)3(5,2)8(1,11)(10,9,6)-4
• 4コーナー: 12(7,3)5,2,8,1,11,6(10,9)4

気象

• 天候: 晴 21.6℃
• 風: 西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	670円	3番人気
複勝	3	170円	3番人気
	5	200円	4番人気
	12	110円	1番人気
枠連	3-8	640円	3番人気
馬連	3-12	660円	2番人気

レース展開

コウチヒーローが全馬を率いる形、その直後に続くリキアイシンセンとエリモハンサム

コウチヒーローが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にリキアイシンセンとエリモハンサムが並ぶ。2馬身以上空いて、キンボシが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヨシプラデジーは中団前目。シンコウガルニエとカイシュウエイトは中団馬群の真ん中付近を併走。テルノライデンは中団後方の位置。タイフォースは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で折り合いに専念するのはスーパーウェポン。少し離れた最後尾にブライアンズエースとメモリースワローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヨシプラデジーが直線入り口で好位集団に並びかけるアグレッシブなレーススタイルで待望の初勝利を挙げる

先頭はエリモハンサムでリードは1馬身。2番手にコウチヒーローとヨシプラデジーが続く。そのすぐ後ろ、リキアイシンセンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエリモハンサム。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたヨシプラデジーが異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、途中から先頭に立ったエリモハンサムが続き、2着と2馬身半差の3着には、4番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったリキアイシンセンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のシンコウガルニエが入線した。