キンボシ（1993年生、母スイートアンナ）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

11月5日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた3戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に敗れた。

3歳（1996年）

6月29日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

7月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（3戦0勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、5着に終わった。

8月25日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた7戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林久晃騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた10戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り曇/重）に出走。18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉孝士騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4歳（1997年）

4月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた15戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイジョオウをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、連闘で迎えた19戦目は、騎手交流競走（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルエステートに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月14日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、一般B3（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中0週で迎えた23戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキヒョウボーイから3馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた27戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B2（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイショットから3馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた33戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた35戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、約4か月半の休養明けで迎えた37戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。