軽暖賞

レース展開

ブルベアパンサーが先頭に立つ形、そのあとを進むマイネルモーディグ

ブルベアパンサーが端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマイネルモーディグが続く。その後ろ、シャーベットフィズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タガノリヴェラーノは中団前目。リーガルチェックは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カシノレオは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはエムテイフラッシュ。後方2番手の位置で力を溜めるのはラヴィアンレーヴ。しんがりにラファエルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

軽暖賞、ブルベアパンサーが地力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はブルベアパンサーでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルモーディグが続く。その直後、カシノレオが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のブルベアパンサー。そのままブルベアパンサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のマイネルモーディグが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた7番人気のカシノレオが入った。