niconico将棋賞

レース展開

マリードゥラメールが馬群を先導、直後の2番手にフライングビーノが続く

マリードゥラメールがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にフライングビーノが続く。そのすぐ後ろ、フリオーソロマンが3番手の絶好位につける。続いて、ペニテンテスは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはソレイユブリール。その1馬身後ろ、グマナスティは中団前め。クインズティガは中団馬群の真ん中あたりを追走。アサヒノマッチは中団後方の位置。その直後、ニシノリヒトが9番手。アルーリングデイズは後方5番手で前方各馬の動きを静観。カズマデプレシャンは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはコスモフリーザー。後方2番手の位置で力を溜めるのはフウジン。最後尾にシルバーセイルズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

niconico将棋賞、ニシノリヒトが低かった下馬評を物ともしない力走を見せて勝利を手にする

先頭はマリードゥラメールでリードは1馬身。単独の2番手にフリオーソロマンが続く。そのすぐ後ろ、フライングビーノが3番手。その後ろ、ソレイユブリールが4番手。1馬身離れて、ペニテンテスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた13番人気のニシノリヒトがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで猛進してきたシルバーセイルズをアタマ差で凌ぎ切り勝利を決めた。2着のシルバーセイルズから3/4馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のフリオーソロマンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた12番人気のアサヒノマッチが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたソレイユブリールが食い込んだ。