3歳以上500万下

レース展開

ノベンバーペガサスが馬群を先導、半馬身差の2番手にイグナイトカフェが続く

主導権を握ったのはノベンバーペガサス。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にイグナイトカフェが続く。その後ろ、ハピシンとパーティブロッサムが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトミケンスプリング、ボーシュヴァル、アイスメアーら3頭。少し間が空いて、モルフェメイト、フリーダムマーチ、ホワイトアッシュらは中団後方の位置。後方7番手で腰を落ち着けて運ぶのはカプリースレディー、アラマサスチール、ランファンら3頭。殿にテングジョウとバージンロードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイスメアーが実力の違いを感じさせる様な盤石の内容でファンの支持に応える

先頭はノベンバーペガサスでリードは体半分。2番手にイグナイトカフェが続く。その後ろ、ハピシンとパーティブロッサムが3番手。1馬身離れて、トミケンスプリング、ボーシュヴァル、アイスメアーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるノベンバーペガサス。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のアイスメアーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったノベンバーペガサスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったイグナイトカフェが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたテングジョウが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたパーティブロッサムが食い込んだ。2番人気のトミケンスプリングは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって10着に敗れた。