2歳新馬

2003年11月16日 日 11:15発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 4回東京4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:40.2		ダブルブラザー	牡2 / 450	藤田伸二	55kg	3.2	2人	1-1	38.9 / 35.8	岩戸孝樹	藤田与志男
2着	4枠 4番	1:42.8	大差	エプソムチャンプ	牡2 / 470	勝浦正樹	55kg	37.9	11人	5-4	40.7 / 36.2	佐々木亜良	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
3着	6枠 7番	1:42.8	アタマ	イルミリオーレ	牝2 / 532	小野次郎	54kg	5.8	3人	3-2	41.0 / 36.0	柴田政人	伊達秀和
4着	2枠 2番	1:44.0	7	ヨシリマーカブル	牡2 / 548	大庭和弥	53kg	37.2	10人	11-10	40.5 / 37.4	嶋田潤	田辺喜彦
5着	6枠 6番	1:44.7	4	メジロラッシュ	牡2 / 514	石崎隆之	55kg	2.9	1人	9-9	41.5 / 36.7	伊藤圭三	（有）メジロ牧場
6着	1枠 1番	1:44.8	1/2	スズカノアサティス	牡2 / 454	熊沢重文	55kg	23.4	7人	5-4	42.7 / 36.2	伊藤圭三	永井啓弍
7着	8枠 10番	1:45.7	5	シャコーリボルバー	牡2 / 506	柴田善臣	55kg	8.0	4人	10-8	42.6 / 37.1	大江原哲	（株）シャコー
8着	3枠 3番	1:45.8	1/2	ディスクロージャー	牡2 / 470	小林淳一	55kg	23.5	8人	7-6	43.3 / 36.5	富田一幸	栗嶋豊明
9着	5枠 5番	1:45.9	クビ	ホワイトクリスタル	牡2 / 502	横山賀一	55kg	28.1	9人	3-2	44.1 / 36.0	境征勝	宮本進
10着	7枠 8番	1:45.9	ハナ	カミノジェントル	牡2 / 470	秋山真一郎	55kg	12.4	5人	7-6	43.4 / 36.5	宗像義忠	保手浜弘規
中止	8枠 11番			ナムラニョライ	牡2 / 490	郷原洋司	55kg	17.6	6人	2		福島信晴	奈村信重

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-12.1-12.5-13.0-13.0-13.0-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,11)(7,5)(4,1)-(3,8)6-10-2
• 4コーナー: 9-(7,5)(4,1)-(3,8)-10,6,2

気象

• 天候: 晴 23.6℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	320円	2番人気
複勝	4	890円	11番人気
	7	200円	3番人気
	9	170円	2番人気
枠連	4-7	5,710円	18番人気
馬連	4-9	9,040円	29番人気
馬単	9-4	12,800円	45番人気
ワイド	4-7	1,980円	27番人気
	4-9	2,020円	28番人気
	7-9	430円	3番人気
3連複	4-7-9	13,160円	43番人気

レース展開

ダブルブラザーが隊列を先導、半馬身後ろの位置にナムラニョライが続く

先手を奪ったのはダブルブラザー。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にナムラニョライが続く。その直後、イルミリオーレとホワイトクリスタルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エプソムチャンプとスズカノアサティスは中団前め。少し差があって、ディスクロージャーとカミノジェントルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはメジロラッシュ。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはシャコーリボルバー。少し離れた殿にヨシリマーカブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダブルブラザーが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて初勝利を挙げる

先頭はダブルブラザーでリードは2馬身以上。2番手にイルミリオーレとホワイトクリスタルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける2番人気のダブルブラザー。そのままダブルブラザーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した11番人気のエプソムチャンプが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったイルミリオーレが入った。そこから7馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えた10番人気のヨシリマーカブルが入線した。1番人気のメジロラッシュは後方2番手にいたが決め手が足りず5着に敗れた。