御在所特別

レース展開

マイネルゴラッソが後続を引き連れる形、2番手に続くハッシュドトーンとメイショウヒメユリ

マイネルゴラッソが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にハッシュドトーンとメイショウヒメユリが並ぶ。そのあと、ミヤシンボーラーとマイネイディールが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ピュアソウルは中団やや前。キネオピューマ、ホッコーガンバ、ミヤジシェンロンらは中団馬群の真ん中あたりを併走。トウショウドライヴは中団後方の位置取り。その後ろ、ゴールドベルが11番手。ショウナンラムジは後方5番手で機をうかがう。クローチェは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはタマモマーブルとクリスマスマーベル。殿にハンドスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

御在所特別、ゴールドベルが中団後方から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はマイネルゴラッソでリードは1馬身。2番手にハッシュドトーンとメイショウヒメユリが続く。そのあと、ピュアソウルが4番手。1馬身離れて、ミヤシンボーラーとマイネイディールが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいたゴールドベルが豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったショウナンラムジをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のショウナンラムジから2馬身半差の3着には、後方3番手の位置から強靭な末脚を披露した2番人気のクローチェが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のホッコーガンバが入線、さらにハナ差の5着には、中団にいたキネオピューマが食い込んだ。