道新スポーツ杯

1993年9月19日 日 15:35発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:11.2		アキノカーシー	牝3 / 432 +2	菅谷正巳	53kg	2.9	1人	3-3	36.5 / 34.7	菅谷禎高	渡部正
2着	8枠 12番	1:11.4	1 1/2	クリヨン	牝5 / 426 0	安田康彦	53kg	4.3	2人	5-4	36.4 / 35.0	新川恵	青木基秀
3着	2枠 2番	1:11.5	クビ	ビンゴローラー	牝4 / 428 +2	谷中公一	54kg	11.1	5人	6-5	36.4 / 35.1	阿部新生	（有）芦屋
4着	5枠 6番	1:11.5	ハナ	ムツノアイドル	牝3 / 456 -4	飯田祐史	51kg	26.0	10人	13-8	35.3 / 36.2	飯田明弘	（有）佐藤牧場
5着	6枠 8番	1:11.8	1 3/4	ホシワイス	牡4 / 476 +10	田面木博公	56kg	5.0	3人	1-1	38.0 / 33.8	増本豊	永井武
6着	6枠 9番	1:12.5	4	ピーチパワー	牝3 / 456 +2	吉永護	51kg	25.7	9人	2-2	38.6 / 33.9	吉永正人	（株）グリーンテック
7着	7枠 11番	1:12.6	1/2	ニシノハナカゴ	牝5 / 438 +2	田所秀孝	52kg	17.2	7人	9-8	37.1 / 35.5	田所秀雄	西山正行
8着	7枠 10番	1:13.3	4	マルモレディー	牝3 / 418 +4	亀山泰延	50kg	71.6	12人	12-13	37.2 / 36.1	高松邦男	茂木秀光
9着	3枠 3番	1:13.4	クビ	シルヴァーケット	牡3 / 506 +4	南井克巳	52kg	24.0	8人	11-11	37.4 / 36.0	大和田稔	森田一夫
10着	1枠 1番	1:13.4	クビ	ダイカツモミジ	牝3 / 446 +4	後藤浩輝	51kg	10.9	4人	7-7	38.2 / 35.2	石毛善衛	勝又久治
11着	4枠 4番	1:13.5	3/4	ロングキャロット	牝3 / 482 +10	河北通	51kg	11.8	6人	3-6	38.8 / 34.7	小野幸治	中井敏雄
12着	4枠 5番	1:14.8	8	サンエムジョーカー	牝3 / 424 +2	藤井正輝	50kg	127.5	13人	8-8	39.4 / 35.4	松田正弘	松本ヒデ子
13着	5枠 7番	1:15.1	2	メイショウマイヒメ	牝4 / 500 +10	藤田伸二	50kg	37.7	11人	9-12	39.5 / 35.6	高橋直	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.6-11.2-12.4-12.6-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,9)-(4,13)12,2,1,5(11,7)-3,10,6
• 4コーナー: 8,9,13-12,2,4,1(5,11,6)3,7,10

気象

• 天候: 晴 19.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	290円	1番人気
複勝	2	300円	6番人気
	12	140円	2番人気
	13	120円	1番人気
枠連	8-8	630円	2番人気
馬連	12-13	680円	1番人気

レース展開

ホシワイスが全馬を先導、半馬身差の2番手を進むピーチパワー

ホシワイスが先手を取る形となり、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にピーチパワーが続く。2馬身以上空いて、ロングキャロットとアキノカーシーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリヨンは中団やや前。ビンゴローラーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ダイカツモミジは中団後方の位置取り。その後ろ、サンエムジョーカーが8番手。その直後、ニシノハナカゴとメイショウマイヒメが9番手。少し離れて、後方3番手でジックリと運ぶのはシルヴァーケット。後方2番手の位置で力を溜めるのはマルモレディー。しんがりにムツノアイドルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道新スポーツ杯、アキノカーシーが持ち前の自在性を活かしたソツのない内容で3勝目をゲット

先頭はホシワイスでリードは1馬身。単独の2番手にピーチパワーが続く。そのすぐ後ろ、アキノカーシーが3番手。先行勢から少し離れたところにクリヨンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のアキノカーシーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした2番人気のクリヨンが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたビンゴローラーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、8番手で直線を迎えた10番人気のムツノアイドルが入線した。