一般C2-6

レース展開

ワキノレジェンドが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にコスモエコロジーが取り付く

主導権を握ったのはワキノレジェンド。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にコスモエコロジーが続く。その後ろ、セトノバララットが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リュウノクロノスは中団前め。セフティユニバースは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはガーディア。しんがりにキソウテンガイとタニノカンピョーネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コスモエコロジーが古豪の威厳を顕示する様なパワフルな走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はワキノレジェンドでリードは1馬身。単独の2番手にコスモエコロジーが続く。そのすぐ後ろ、ガーディアとセトノバララットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のコスモエコロジーが一歩一歩確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるセフティユニバースを3/4馬身振り切り勝利を手に入れた。2着のセフティユニバースからクビ差の3着には、3番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘したセトノバララットが入った。2番人気のキソウテンガイは後方3番手にいたが伸びが甘くなり4着に敗れた。