一般C1八

レース展開

キャンディポップが全馬を率いる形、その直後に続くコスモサンドリヨン

キャンディポップが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にコスモサンドリヨンが続く。その直後、ドロシーパーキンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジェニーキャンドルは中団前寄り。ブライティアターフは中団馬群の真ん中を追走。コスモマーシャルは中団後方の位置取り。その後ろ、ココロノマドが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはヤマニンペティアン。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはダイヤモンターニャ。シンガリにウンケイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ココロノマドが古馬の貫禄を示す様な堂々とした走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はキャンディポップでリードは1馬身。単独の2番手にジェニーキャンドルが続く。その直後、ココロノマドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはジェニーキャンドル。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のココロノマドがグイグイと末脚を伸ばしてジェニーキャンドルを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着のジェニーキャンドルから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったブライティアターフが入った。1番人気のダイヤモンターニャは最後方にいたが伸びあぐねて10着に敗れた。