仲冬ステークス

1996年11月30日 土 15:25発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 6回中山1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 39.9,11.4,5.7
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:08.9		フーイナム	牡5 / 522 +20	岡部幸雄	54kg	17.1	7人	3-4	35.2 / 33.7	国枝栄	伊藤武三郎
2着	5枠 10番	1:09.0	3/4	アイアムザウィナー	牝3 / 476 -4	横山賀一	52kg	9.6	5人	3-3	35.3 / 33.7	二本柳俊夫	堀紘一
3着	8枠 15番	1:09.2	1 1/2	マザーメリー	牝3 / 436 0	田中勝春	54kg	4.2	2人	1-2	35.8 / 33.4	松山康久	シンボリ牧場
4着	2枠 4番	1:09.3	クビ	モリチヅル	牝5 / 438 -4	加藤和宏	56kg	7.5	4人	11-10	35.1 / 34.2	田中清隆	森島大造
5着	7枠 14番	1:09.4	1/2	タヤスバッカス	牡3 / 466 0	的場均	53kg	22.5	9人	5-5	35.6 / 33.8	佐藤林次郎	横瀬寛一
6着	5枠 9番	1:09.6	1	ダイワアラモ	牡3 / 502 0	増沢由貴子	52kg	32.4	10人	2-1	36.2 / 33.4	増沢末夫	大和商事（株）
7着	2枠 3番	1:09.7	3/4	リスクフローラ	牝5 / 446 +2	田面木博公	54kg	34.2	11人	13-12	35.4 / 34.3	伊藤竹男	大井山栄治
8着	1枠 1番	1:09.7	アタマ	サツキムスメ	牝4 / 486 +2	小島貞博	56kg	4.1	1人	15-14	35.3 / 34.4	鶴留明雄	浅川吉男
9着	4枠 8番	1:09.7	クビ	マロンアニーモ	牡5 / 482 +6	郷原洋司	52kg	53.8	12人	6-7	35.8 / 33.9	野平祐二	栗原正雄
10着	6枠 11番	1:09.8	クビ	ゲイリーゴールド	牡4 / 478 +4	A.マシューズ	55kg	5.8	3人	6-8	35.9 / 33.9	上原博之	芳賀満男
11着	1枠 2番	1:09.9	1/2	カチウマキャシー	牝4 / 488 +8	坂本勝美	51kg	137.7	16人	6-6	36.0 / 33.9	後藤由之	島崎龍五郎
12着	4枠 7番	1:10.3	2 1/2	インディードスルー	牡5 / 530 +6	木幡初広	56kg	21.5	8人	9-8	36.3 / 34.0	清水美波	樋口和弘
13着	8枠 16番	1:10.6	2	タケショウティアラ	牝5 / 428 -6	橋本広喜	52kg	65.4	13人	11-15	36.4 / 34.2	国枝栄	（有）ナイト商事
14着	3枠 5番	1:10.7	クビ	ウエスタンドリーム	牝4 / 450 +8	吉田豊	51kg	89.0	15人	13-12	36.4 / 34.3	柴田欣也	（株）西川
15着	7枠 13番	1:10.8	クビ	アンバーユー	牝4 / 464 0	柴田善臣	54kg	9.9	6人	9-10	36.8 / 34.0	田中清隆	袴田精一
16着	3枠 6番	1:11.1	1 3/4	ビッグワンレディー	牝3 / 438 -6	宗像徹	50kg	69.1	14人	15-15	36.7 / 34.4	山田要一	小林章

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.4-11.1-11.5-11.6-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (9,*15)(10,12)14(2,8,11)(7,13)(4,16)(5,3)(1,6)
• 4コーナー: (*9,15)10,12,14,2,8(11,7)(4,13)(5,3)1(6,16)

気象

• 天候: 晴 9.0℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	12	1,710円	7番人気
複勝	10	270円	5番人気
	12	490円	7番人気
	15	220円	2番人気
枠連	5-6	1,770円	11番人気
馬連	10-12	8,110円	32番人気

レース展開

マザーメリーが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にダイワアラモが続く

マザーメリーが端を取り切り、僅かなリードで集団を牽引。2番手にダイワアラモが続く。その直後、アイアムザウィナーとフーイナムが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタヤスバッカス。その1馬身後ろ、カチウマキャシー、マロンアニーモ、ゲイリーゴールドらは中団前寄り。インディードスルーとアンバーユーは中団馬群の真ん中を併走。モリチヅルとタケショウティアラは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合いをつけるのはウエスタンドリームとリスクフローラ。最後方にサツキムスメとビッグワンレディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

仲冬S、フーイナムが自慢のレースセンスを活かしたスムーズな競馬で1着ゴールを果たす

先頭はダイワアラモでリードは半馬身。2番手にマザーメリーが続く。その直後、アイアムザウィナーが3番手。そのすぐ後ろ、フーイナムが4番手。1馬身離れて、タヤスバッカスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはアイアムザウィナー。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたフーイナムがグングンと終いの脚を伸ばしてアイアムザウィナーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のアイアムザウィナーから1馬身半差の3着には、2番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘した2番人気のマザーメリーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、10番手で直線を迎えたモリチヅルが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたタヤスバッカスが食い込んだ。1番人気のサツキムスメは後方3番手にいたが前に届かず8着に敗れた。