LVR高知 第2戦

レース展開

エスケイアタックが馬群を引き連れる形、直後の2番手にダノンミシガンとクロフネエアロールが取り付く

エスケイアタックが端をきる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にクロフネエアロールとダノンミシガンが並ぶ。その1馬身後ろ、コスモウインドは中団やや前。サンローガンは中団馬群の真ん中付近を追走。マイネルボンドは中団後方の位置。その後ろ、メイショウユピテルが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはドリームネイチヤー。後方2番手の位置で脚をタメるのはリュウノボサツ。しんがりにテルスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

LVR高知 第2戦、ドリームネイチヤーが低評価を物ともしない渾身の走りで勝利を掴み取る

先頭はクロフネエアロールでリードは1馬身。単独の2番手にドリームネイチヤーが続く。その後ろ、ダノンミシガンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける10番人気のクロフネエアロール。そのまま押し切る態勢だったが、2番手まで進出していた9番人気のドリームネイチヤーが圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったクロフネエアロールが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘した8番人気のコスモウインドが入った。1番人気のテルスは後方2番手にいたが前に届かず4着に敗れた。2番人気のエスケイアタックは中団前目にいたが最後一杯になって9着に敗れた。