フォトスポットで映え写真を撮ろう記念

レース展開

エリークラウンが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くサノノタルマエ

ハナを奪ったのはエリークラウン。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にサノノタルマエが続く。そのすぐ後ろ、グッドインディードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキープカミング。その1馬身後ろ、ニシノウールは中団やや前。ワイマングは中団馬群のど真ん中を追走。ピエールテキサスは中団後方の位置。続いて、サザンラピッドが8番手。コムダビチュードは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはエスペランサカズ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはノブトモ。どん尻にマリアナジャズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フォトスポットで映え写真を撮ろう記念、サザンラピッドが中団前目から力強い末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はグッドインディードでリードは1馬身。単独の2番手にエリークラウンが続く。そのあと、キープカミングが3番手。1馬身離れて、サノノタルマエが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるグッドインディード。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた1番人気のサザンラピッドが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、途中から先頭に立ったグッドインディードが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のサノノタルマエが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたピエールテキサスが入線した。