4歳新馬

レース展開

レギュラーメンバーがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むゼンノアドリア

レギュラーメンバーがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にゼンノアドリアが続く。少し間隔を置いて、テイエムダイマジンとタヤスブリラントが3番手の好位につける。ユウワンプラテクトは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはラジョーネ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはナリタバリアン。殿にウチコマリュウセンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レギュラーメンバーが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて初勝利を挙げる

先頭はレギュラーメンバーでリードは2馬身以上。単独の2番手にゼンノアドリアが続く。そのすぐ後ろ、ラジョーネ、タヤスブリラント、ユウワンプラテクトらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のレギュラーメンバー。そのままレギュラーメンバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約16馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から堅実に脚を伸ばしたラジョーネが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から天性の我慢強さを発揮してゴールまで力闘したゼンノアドリアが入った。2番人気のユウワンプラテクトは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。