一般C2十一

レース展開

フランクオジョウが全馬をリードする展開、そのあとを追走するタクティークプラン

逃げを打ったのはフランクオジョウ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にタクティークプランが続く。その後ろ、ミラーグロが3番手の絶好位につける。エルサとシンキングガールは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはグランアルマダ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはパスファインダー。最後方にレディミリオネアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フランクオジョウがレベルの違いを証明するかの様な圧倒的な内容で2勝目を手にする

先頭はフランクオジョウでリードは1馬身。単独の2番手にタクティークプランが続く。その後ろ、ミラーグロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むフランクオジョウ。そのままフランクオジョウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸びを見せた2番人気のグランアルマダが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したミラーグロが入った。1番人気のタクティークプランは2番手にいたが失速して6着に敗れた。