一般C2十一

レース展開

スマートフェイスが先陣を切る形、そのあとに続くベルウインド

スマートフェイスが逃げを打ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にベルウインドが続く。そのあと、イデアエルピスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ガイヤルドは中団前目。ナリタニケは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カトリーヌボヌールは中団後方の位置。後方2番手の位置で力をタメるのはルーアリンドとキタノスバル。しんがりにトミケンヴァールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スマートフェイスが力の差を証明するかの様な強い競馬で初勝利を挙げる

先頭はスマートフェイスでリードは1馬身。単独の2番手にベルウインドが続く。その後ろ、イデアエルピスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のスマートフェイス。そのままスマートフェイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたベルウインドが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のイデアエルピスが入った。