5歳以上900万下

1986年1月7日 火 16:15発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:52.8		ボアソルチ	牡5 / 442 +4	作田誠二	57kg	2.8	1人	6-4-3-2	38.9 / 36.7	武宏平	塚本加代
2着	5枠 6番	1:52.9	3/4	ニシノローレライ	牝5 / 450 -2	山田和広	52kg	10.5	5人	3-4-4-4	38.8 / 36.7	松元省一	西山正行
3着	6枠 9番	1:52.9	ハナ	キンコースター	牡6 / 492 -2	丸山勝秀	56kg	57.1	12人	5-4-6-5	38.6 / 36.7	中尾正	伊藤昭二
4着	5枠 7番	1:53.1	1 1/4	ロングリュウホー	牡4 / 500	梅田守	56kg	20.0	9人	10-7-6-5	38.8 / 36.9	武田博	（有）向別牧場
5着	7枠 10番	1:53.2	クビ	ジュベールポート	牡6 / 446 -4	加用正	56kg	22.1	10人	13-12-11-10	38.4 / 37.2	北橋修二	三広武志
6着	4枠 4番	1:53.3	1/2	アメリカンボーイ	牡4 / 450 0	柴田光陽	56kg	4.1	2人	2-2-2-1	39.5 / 36.5	布施正	上野助治
7着	6枠 8番	1:53.4	1/2	チャレンジレイコ	牝4 / 424 +4	安田隆行	54kg	18.6	8人	6-7-8-8	38.9 / 36.9	梶与三男	伊勢島ミツコ
8着	7枠 11番	1:53.7	1 3/4	ヤクモトウショウ	牡5 / 496 +2	田所清広	57kg	9.9	4人	10-11-11-10	38.9 / 37.0	田所稔	（有）山崎牧場
9着	3枠 3番	1:53.8	3/4	オオトネマスター	牡5 / 448 -4	石橋守	55kg	55.3	11人	6-7-9-8	39.1 / 36.9	島崎宏	上田宗義
10着	4枠 5番	1:54.5	4	ミヤマユーホー	牡6 / 448 +4	松田幸春	56kg	10.9	6人	1-1-1-2	40.8 / 36.2	松田由太郎	高橋實
11着	8枠 13番	1:55.1	3 1/2	エイシンカヌート	牡7 / 504 0	小屋敷昭	56kg	77.6	13人	6-7-9-12	40.4 / 36.9	野元昭	平井豊光
12着	8枠 12番	1:55.4	2	ラッキーロード	牡7 / 458 +4	南井克巳	56kg	16.9	7人	12-12-13-13	40.1 / 37.2	中村好夫	山住知平
13着	2枠 2番	1:56.1	4	キクノエンジェル	牡6 / 444 -2	村本善之	56kg	5.0	3人	3-2-4-5	42.0 / 36.5	福永甲	中臺恵二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.4-12.4-12.8-12.3-12.8-13.0-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-4(2,6)9(1,3,8,13)(7,11)12,10
• 2コーナー: 5-(2,4)(1,6,9)(7,3,8,13)11(10,12)
• 3コーナー: (*5,4)1(2,6)(7,9)8(3,13)(10,11)-12
• 4コーナー: (5,*4,1)6(7,2,9)(3,8)(10,11)13-12

気象

• 天候: 晴 6.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	280円
複勝	1	160円
	6	310円
	9	930円
枠連	1-5	1,440円

レース展開

ミヤマユーホーが一団をリードする形、その少し後ろにアメリカンボーイが続く

ミヤマユーホーが前に出て、後続との差を2馬身以上確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアメリカンボーイが続く。その後ろ、キクノエンジェルとニシノローレライが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キンコースターは中団前寄り。ボアソルチ、オオトネマスター、チャレンジレイコ、エイシンカヌートらは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはロングリュウホーとヤクモトウショウ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはラッキーロード。殿にジュベールポートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボアソルチが持ち味のレースセンスを活かした安定感のある内容で1着ゴールを果たす

先頭はアメリカンボーイでリードは半馬身。2番手にミヤマユーホーとボアソルチが続く。そのあと、ニシノローレライが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のボアソルチが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるニシノローレライを3/4馬身振り切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のニシノローレライからハナ差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った12番人気のキンコースターが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたロングリュウホーが入線した。