ひめさゆり賞

2003年4月13日 日 14:45発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 1回福島4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 36.4,10.4,5.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:50.6		コインオブスター	牝3 / 448 -2	村山明	54kg	5.8	3人	3-3-2-5	36.5 / 37.1	新川恵	田中成奉
2着	8枠 12番	1:50.6	クビ	グラスボンバー	牡3 / 450 -6	中舘英二	56kg	2.6	1人	4-3-4-2	36.4 / 37.1	尾形充弘	半沢（有）
3着	7枠 10番	1:50.8	1 1/4	マイネルヴェルデ	牡3 / 490 -4	川島信二	56kg	6.7	4人	8-10-10-10	36.0 / 37.8	成島英春	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	5枠 6番	1:51.0	1 1/4	テイクファイブ	牡3 / 462 -10	村田一誠	56kg	3.9	2人	8-8-9-6	36.3 / 37.6	加藤征弘	武政厚男
5着	2枠 2番	1:51.2	1 1/4	マイネルゲーリック	牡3 / 422 -8	古川吉洋	56kg	16.0	7人	7-6-6-6	36.7 / 37.5	柴田光陽	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	7枠 9番	1:51.2	アタマ	トリアノン	牝3 / 428 -8	中谷雄太	54kg	35.3	8人	1-1-1-1	37.3 / 36.6	高松邦男	伊達秀和
7着	6枠 8番	1:51.2	ハナ	オークルーム	牝3 / 428 -12	大西直宏	54kg	12.3	6人	4-6-5-4	36.8 / 37.5	栗田博憲	岡田牧雄
8着	4枠 4番	1:51.3	3/4	グラスムーン	牡3 / 438 -10	武士沢友治	56kg	47.1	9人	2-2-2-2	37.2 / 37.0	保田一隆	半沢（有）
9着	8枠 11番	1:51.4	クビ	ジェミーブロッサム	牝3 / 410 -16	北村宏司	54kg	53.7	10人	10-11-11-11	36.4 / 38.0	増沢末夫	村木篤
10着	3枠 3番	1:51.6	1 1/4	サンコークロス	牡3 / 438 +2	嘉藤貴行	56kg	138.0	12人	10-8-6-9	37.0 / 37.6	松永勇	山崎幸衛
11着	6枠 7番	1:52.3	4	スピードブライアン	牡3 / 446 0	木幡初広	56kg	12.0	5人	4-5-6-6	37.8 / 37.3	和田正道	（有）スピードファーム
12着	5枠 5番	1:55.5	大差	マルハチジャルダン	牡3 / 478 +2	長橋秀樹	56kg	113.0	11人	12-12-12-12	38.0 / 39.2	松浦正春	占部貞夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-12.4-12.5-12.6-12.2-12.3-12.0-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9-4,1(7,8,12)2(6,10)(3,11)-5
• 2コーナー: 9-4(1,12)7(2,8)(3,6)10,11=5
• 3コーナー: 9(1,4)12,8(3,2,7)6,10,11=5
• 4コーナー: 9(4,12)8,1(2,7,6)3,10,11=5

気象

• 天候: 晴 16.0℃
• 風: 北東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	580円	3番人気
複勝	1	180円	3番人気
	10	190円	4番人気
	12	120円	1番人気
枠連	1-8	790円	4番人気
馬連	1-12	830円	2番人気
馬単	1-12	2,120円	5番人気
ワイド	1-10	700円	9番人気
	1-12	400円	3番人気
	10-12	370円	2番人気
3連複	1-10-12	1,670円	3番人気

レース展開

トリアノンが馬群を引き連れる展開、少し離れた2番手をグラスムーンが追走

トリアノンが先手を奪う形となり、リードを2馬身以上確保して一団を牽引。単独の2番手にグラスムーンが続く。続いて、コインオブスターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスピードブライアン、オークルーム、グラスボンバーら3頭。その1馬身後ろ、マイネルゲーリックは中団やや前。テイクファイブとマイネルヴェルデは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはサンコークロスとジェミーブロッサム。少し離れたシンガリにマルハチジャルダンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひめさゆり賞、コインオブスターが中団前目から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はトリアノンでリードは1馬身。2番手にグラスムーンとグラスボンバーが続く。そのすぐ後ろ、オークルームが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のグラスボンバー。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたコインオブスターがきちんと末脚を伸ばしてグラスボンバーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手中に収めた。2着のグラスボンバーから1馬身1/4差の3着には、後方3番手の位置からパワフルな末脚を繰り出したマイネルヴェルデが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のテイクファイブが入線した。