一般C2二三四

レース展開

カーラミーアが集団を引っ張る展開、そのあとにカーテンジュエルが続く

主導権を奪ったのはカーラミーア。リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にカーテンジュエルが続く。その直後、ゴッドモードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウォーレシアは中団前め。ウエイトジャッジは中団馬群の真ん中付近を追走。アゼリアグレートとサーストントラストは中団後方の位置。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはラインギャラント。最後方にキリンブラックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴッドモードが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をハナ差で制す

先頭はカーラミーアでリードは1馬身。単独の2番手にカーテンジュエルが続く。その直後、ゴッドモードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のカーテンジュエル。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたゴッドモードが渾身の力で末脚を持続させてカーテンジュエルを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のカーテンジュエルから1馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のサーストントラストが入った。