5歳以上500万下

1997年5月10日 土 13:15発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:47.0		サファリアーチスト	牡4 / 456 -6	坂本勝美	56kg	18.3	7人	8-8-3-3	38.1 / 37.4	元石孝昭	熊久保勅夫
2着	7枠 10番	1:47.1	3/4	ジェラスガイ	牡5 / 460 +4	中舘英二	57kg	2.5	1人	5-5-2-2	38.5 / 37.1	尾形充弘	（有）社台レースホース
3着	7枠 9番	1:47.5	2 1/2	カツノチャイナ	牡4 / 466 -2	西田雄一郎	55kg	5.4	3人	2-1-1-1	39.0 / 36.4	中村均	大高倉治
4着	6枠 8番	1:48.2	4	イッセイオーザ	セ4 / 486 -4	日吉正和	56kg	41.1	9人	7-6-5-5	39.1 / 37.3	土門一美	池田豊治
5着	5枠 5番	1:48.4	1 1/4	タガノビエント	牡5 / 484 -8	牧田和弥	57kg	16.0	5人	12-12-12-12	38.0 / 38.3	松田博資	八木良司
6着	4枠 4番	1:48.6	1	サンエムライジン	牡4 / 506 -2	内田浩一	56kg	3.1	2人	10-9-5-5	39.4 / 37.6	松田正弘	村上稔
7着	1枠 1番	1:49.3	4	ケージールパン	牡5 / 466 +4	橋本美純	57kg	21.4	8人	9-9-8-7	39.9 / 37.6	境直行	丸山隆雄
8着	2枠 2番	1:49.3	クビ	マルブツリバティ	牡4 / 500 +14	小谷内秀夫	56kg	11.4	4人	5-6-10-9	39.4 / 37.3	坪正直	大沢毅
9着	8枠 12番	1:49.9	3 1/2	セーガルスキー	牡5 / 438 -6	小林淳一	57kg	16.7	6人	3-3-5-8	40.7 / 36.9	岩城博俊	吉橋計
10着	5枠 6番	1:50.1	1 1/4	フジノリュウオー	牡4 / 480 +8	鹿戸雄一	56kg	70.1	10人	1-2-3-3	41.2 / 36.6	蛯名信広	小尾洸
11着	3枠 3番	1:50.3	1 1/2	ヤマニンフォルス	牡5 / 464 -14	土谷智紀	57kg	88.4	11人	11-11-11-11	40.2 / 37.9	中野隆良	野嶋吉朗
12着	8枠 11番	1:50.4	1/2	デルマサンセット	牡4 / 486 +2	高山太郎	56kg	110.8	12人	3-3-9-9	40.7 / 36.9	小西登	浅沼廣幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.5-10.8-11.8-12.6-13.1-12.7-13.3-13.2-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,9)-(11,12)-(2,10)8,7,1,4,3=5
• 2コーナー: 9,6-(11,12)10(2,8)7(1,4)-3-5
• 3コーナー: (*9,10)(6,7)(8,12,4)1,11,2,3,5
• 4コーナー: (*9,10)(6,7)(8,4)-1-12(2,11)3,5

気象

• 天候: 晴 22.7℃
• 風: 西南西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,830円	7番人気
複勝	7	290円	4番人気
	9	190円	3番人気
	10	130円	1番人気
枠連	6-7	930円	3番人気
馬連	7-10	1,850円	5番人気

レース展開

フジノリュウオーが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にカツノチャイナが続く

逃げたのはフジノリュウオー。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にカツノチャイナが続く。その少し後ろ、デルマサンセットとセーガルスキーが3番手の好位につける。さらに少し差があって、マルブツリバティとジェラスガイは中団やや前。イッセイオーザは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サファリアーチストは中団後方の位置取り。ケージールパンは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはサンエムライジン。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはヤマニンフォルス。ポツンと離れた殿にタガノビエントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サファリアーチストが4角で好位集団に並びかけるダイナミックな立ち回りで勝つ！

先頭はカツノチャイナでリードは体半分。2番手にジェラスガイが続く。その後ろ、フジノリュウオーとサファリアーチストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のジェラスガイ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたサファリアーチストが次元の違う末脚を炸裂させてジェラスガイを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のジェラスガイから2馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったカツノチャイナが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたイッセイオーザが入線した。2番人気のサンエムライジンは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。