毘沙門天賞

レース展開

ミシェルが集団を引っ張る展開、そのあとにミスダイテンが続く

ハナを奪ったのはミシェル。リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にミスダイテンが続く。続いて、アピアリングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキタサンドルマン。その1馬身後ろ、ホワイトウィングスとバルダッキーノは中団前め。ケンブリッジベストは中団馬群の丁度真ん中を追走。クレアーフォンテンは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと運ぶのはサマーダンディーとシュメッターリング。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはガチセブン。シンガリにリバーウィンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

毘沙門天賞、ミスダイテンが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事なレース運びで3勝目をマーク

先頭はミスダイテンでリードは1馬身。単独の2番手にミシェルが続く。そのあと、キタサンドルマンが3番手。1馬身離れて、ホワイトウィングスとアピアリングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のミスダイテン。そのままミスダイテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、先行勢の後ろの位置から勝負根性が光る走りを見せた2番人気のホワイトウィングスが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたケンブリッジベストが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたリバーウィンが入線した。