4歳未勝利

1997年5月10日 土 10:50発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 2回東京7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:39.4		ダイワビアリッツ	牡3 / 462 +2	柴田善臣	55kg	14.3	7人	4-5	37.4 / 37.3	中野渡清一	大和商事（株）
2着	8枠 15番	1:39.4	クビ	エーブトレイン	牡3 / 418 -2	岡部幸雄	55kg	8.1	3人	4-3	37.5 / 37.3	清水利章	（株）レーシングホースジャパン
3着	7枠 14番	1:40.0	3 1/2	メジロディザイヤー	牡3 / 444 -2	横山典弘	55kg	1.7	1人	2-3	38.1 / 37.2	奥平真治	（有）メジロ牧場
4着	6枠 12番	1:40.0	クビ	プロミシングウェイ	牡3 / 500 0	柴田未崎	52kg	13.4	6人	9-8	37.6 / 37.7	栗田博憲	（有）社台レースホース
5着	1枠 2番	1:40.3	2	ブレイブハヤブサ	牡3 / 476 -6	横山賀一	55kg	94.3	10人	1-1	38.6 / 37.1	谷原義明	（有）藤沢牧場
6着	5枠 9番	1:40.3	アタマ	ローランバウアー	牡3 / 470 -12	武豊	55kg	7.4	2人	2-2	38.5 / 37.2	堀井雅広	斉藤敏博
7着	6枠 11番	1:40.3	ハナ	テンユウホジ	牡3 / 512 0	郷原洋司	55kg	13.1	5人	11-10	37.6 / 37.9	野平祐二	神山幸男
8着	2枠 4番	1:40.8	3	マッケンスワロー	牡3 / 482 -6	吉田豊	55kg	11.7	4人	4-5	38.8 / 37.3	古賀史生	松井健一
9着	4枠 8番	1:41.6	5	サンライトマイ	牝3 / 418 +2	大塚栄三郎	53kg	26.3	8人	7-7	39.4 / 37.5	古山良司	北川勉
10着	4枠 7番	1:42.1	3	ブランドジョーイ	牝3 / 460 -4	東信二	53kg	152.6	11人	7-8	39.7 / 37.5	池上昌弘	西山牧場
11着	3枠 5番	1:42.8	4	ヤマタケマックス	牡3 / 450 +8	板倉真由子	52kg	375.6	15人	13-13	39.3 / 38.2	畠山重則	山中和子
12着	3枠 6番	1:42.8	アタマ	ハネダワールド	牡3 / 460 -2	武士沢友治	52kg	57.5	9人	9-11	39.9 / 37.7	秋山雅一	鈴木榮治
13着	2枠 3番	1:42.9	クビ	ターフコマチ	牝3 / 444 -6	村田一誠	50kg	204.1	13人	15-16	38.6 / 38.6	蛯名信広	（有）ターフ・スポート
14着	1枠 1番	1:43.0	3/4	ミナミノマジシャン	牡3 / 508 -4	田村正光	55kg	410.3	16人	14-14	39.2 / 38.4	谷原義明	永嶋道治
15着	8枠 16番	1:43.4	2 1/2	ミツナリ	牡3 / 480 0	田面木博公	55kg	156.5	12人	11-12	40.2 / 37.9	高松邦男	（株）パイプサービス
16着	5枠 10番	1:45.0	10	マイリーズン	牡3 / 460 -2	篠原茂	55kg	356.3	14人	15-15	41.0 / 38.6	清水美波	鈴木芳夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-12.6-12.4-12.2-12.1-12.4-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,9,14)(4,15,13)(8,7)(12,6)(11,16)-5,1(10,3)
• 4コーナー: (*2,9)(14,15)(4,13)8(12,7)11,6,16,5,1,10,3

気象

• 天候: 晴 19.6℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	13	1,430円	7番人気
複勝	13	260円	6番人気
	14	110円	1番人気
	15	180円	2番人気
枠連	7-8	500円	2番人気
馬連	13-15	5,120円	16番人気

レース展開

ブレイブハヤブサが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にローランバウアーとメジロディザイヤーが取り付く

ブレイブハヤブサが端に立ち、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にローランバウアーとメジロディザイヤーが並ぶ。その直後、マッケンスワロー、エーブトレイン、ダイワビアリッツらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、サンライトマイとブランドジョーイは中団前目。プロミシングウェイとハネダワールドは中団馬群のど真ん中を併走。テンユウホジとミツナリは中団後方の位置取り。その少し後ろ、ヤマタケマックスは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはミナミノマジシャン。最後方にマイリーズンとターフコマチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイワビアリッツがテンのスピードを活かした好位付けの競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はブレイブハヤブサでリードは半馬身。2番手にローランバウアーが続く。そのあと、メジロディザイヤーとエーブトレインが3番手。1馬身離れて、マッケンスワローとダイワビアリッツが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはエーブトレイン。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたダイワビアリッツが自慢の末脚を爆発させてエーブトレインを交わすと、最後はクビ差先着して勝利した。2着のエーブトレインから3馬身半差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のメジロディザイヤーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたプロミシングウェイが入線、さらに2馬身の5着には、逃げ粘ったブレイブハヤブサが食い込んだ。2番人気のローランバウアーは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。