一般C13

レース展開

ジョージフォンテンがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するガルレディー

ジョージフォンテンが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にガルレディーが続く。そのすぐ後ろ、ラブメデューサが3番手の絶好位につける。シンゼンジャイアンとミチェラーダは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはゼンリュウクイーン。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはマイネルリネージ。しんがりにビートマグナムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョージフォンテンが力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はジョージフォンテンでリードは1馬身。単独の2番手にガルレディーが続く。その後ろ、シンゼンジャイアンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のジョージフォンテン。そのままジョージフォンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたシンゼンジャイアンが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したラブメデューサが入った。2番人気のガルレディーは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。