一般C1一二

レース展開

スターマイボーイが全馬を先導、その直後を進むモリデンサンバ

スターマイボーイが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にモリデンサンバが続く。そのあと、メイワレイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワンフォーオールは中団前目。エルグランエーブは中団馬群の真ん中あたりを追走。アメリカンマックスは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはワイエスメイト。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはロイド。最後方にレオネルコードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モリデンサンバが低評価に反発するかの様な奮闘を見せて勝利を掻っ攫う

先頭はモリデンサンバでリードは1馬身。単独の2番手にスターマイボーイが続く。その後ろ、ワイエスメイトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る8番人気のモリデンサンバ。そのままモリデンサンバが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、後方3番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げたレオネルコードが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたワイエスメイトが入った。1番人気のワンフォーオールは中団にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のスターマイボーイは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。