一般C15

レース展開

オスカーレーヴが後続を先導、2番手を進むハクシュカッサイ

オスカーレーヴが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にハクシュカッサイが続く。その直後、ミストラルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユキノジョーは中団前め。ホリーセクションは中団馬群の真ん中あたりを追走。ディアローグは中団後方の位置取り。そのあと、レッドテオドーラが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはビートマグナム。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはディーヴォ。最後方にベニノエクスプレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オスカーレーヴが格が違うと言わんばかりの盤石の走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はオスカーレーヴでリードは1馬身。単独の2番手にミストラルが続く。その後ろ、ユキノジョーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のオスカーレーヴ。そのままオスカーレーヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置からしぶとく伸び続けたミストラルが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったユキノジョーが入った。2番人気のディアローグは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。