4歳未勝利

1998年5月3日 日 11:15発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:48.9		タニオブザライアン	牝3 / 432 0	後藤浩輝	53kg	4.5	2人	6-5-5	36.6 / 36.0	栗田博憲	谷研司
2着	3枠 4番	1:49.0	1/2	スカイダンサー	牝3 / 462 -2	田面木博公	53kg	24.7	11人	2-1-1	37.2 / 35.7	西塚安夫	水原俊満
3着	8枠 13番	1:49.4	2 1/2	キリクイーン	牝3 / 448 -8	郷原洋司	53kg	7.6	3人	3-5-5	37.1 / 35.8	成島英春	（株）本桐牧場
4着	6枠 9番	1:49.6	1	ヒロジュエル	牝3 / 422	蛯名正義	53kg	24.0	10人	13-14-13	36.3 / 36.5	土田稔	勝川健
5着	1枠 1番	1:49.6	アタマ	ラクシャリーラス	牝3 / 402	青木芳之	53kg	12.2	6人	12-12-11	36.7 / 36.3	河野通文	（株）日本ダイナースクラブ
6着	5枠 7番	1:49.6	ハナ	ホウヨウマリン	牝3 / 454 0	古川寛和	53kg	3.0	1人	8-7-7	37.1 / 36.2	二本柳俊一	（有）豊洋牧場
7着	4枠 6番	1:49.6	ハナ	ファイブエイワン	牝3 / 420 +2	勝浦正樹	51kg	16.9	8人	3-3-2	37.5 / 35.8	境征勝	加賀章
8着	5枠 8番	1:49.8	1 1/4	エアセレブレイト	牝3 / 470 -10	吉田豊	53kg	12.9	7人	3-3-4	37.6 / 35.8	上原博之	（株）ラッキーフィールド
9着	3枠 3番	1:49.8	クビ	スイートケイ	牝3 / 434 +16	橋本広喜	53kg	8.9	4人	14-10-10	37.1 / 36.6	高橋祥泰	シンボリ牧場
10着	7枠 11番	1:50.0	1 1/4	カネツライアン	牝3 / 450 +14	中舘英二	53kg	10.1	5人	8-7-7	37.5 / 36.2	久保田敏夫	（株）ローレルレーシング
11着	6枠 10番	1:50.1	3/4	メジロビュシング	牝3 / 470	的場均	53kg	18.2	9人	8-10-12	37.1 / 36.2	尾形充弘	（有）メジロ牧場
12着	2枠 2番	1:50.8	4	ヒシジョウジュ	牝3 / 438 -4	武士沢友治	50kg	117.6	12人	8-13-14	37.3 / 36.2	南田美知雄	阿部雅一郎
13着	8枠 14番	1:52.3	9	ヒサノプリティー	牝3 / 450 -2	玉井智光	53kg	288.3	14人	6-7-9	39.7 / 36.0	古賀一隆	赤塚哲造
14着	7枠 12番	1:52.3	クビ	マイネリトルガール	牝3 / 406 +4	高橋明	53kg	171.1	13人	1-2-2	40.2 / 35.5	堀井雅広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.0-11.5-11.7-12.2-12.4-12.6-11.9-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 12,4(6,8,13)(5,14)(2,7,11,10)1,9,3
• 3コーナー: (*4,12)(6,8)(5,13)(7,11,14)(10,3)1,2,9
• 4コーナー: 4(6,12)8(5,13)(7,11)14,3,1,10,9,2

気象

• 天候: 曇 25.8℃
• 風: 南南西 6.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	450円	2番人気
複勝	4	490円	9番人気
	5	170円	2番人気
	13	210円	3番人気
枠連	3-4	1,280円	5番人気
馬連	4-5	5,420円	21番人気

レース展開

マイネリトルガールが全馬をリードする展開、そのあとを追走するスカイダンサー

先頭に躍り出たのはマイネリトルガール。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にスカイダンサーが続く。そのすぐ後ろ、ファイブエイワン、エアセレブレイト、キリクイーンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タニオブザライアンとヒサノプリティーは中団前目。ヒシジョウジュ、ホウヨウマリン、カネツライアン、メジロビュシングらは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはラクシャリーラス。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはヒロジュエル。シンガリにスイートケイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニオブザライアンが初勝利を挙げる

先頭はスカイダンサーでリードは1馬身。2番手にファイブエイワンとマイネリトルガールが続く。その直後、エアセレブレイトが4番手。1馬身離れて、タニオブザライアンとキリクイーンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける11番人気のスカイダンサー。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた2番人気のタニオブザライアンが目を見張るような末脚を炸裂させてスカイダンサーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のスカイダンサーから2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したキリクイーンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたヒロジュエルが入線、さらにアタマ差の5着には、後方4番手にいたラクシャリーラスが食い込んだ。1番人気のホウヨウマリンは中団前目にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。