富里特別

1991年9月8日 日 14:25発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 4回中山2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 960,380,240,140,96
• 付加賞（万円）: 10.6,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:05.2		スワンレイク	牝3 / 434 -8	細川英二	53kg	9.4	4人	1-1-1-1	36.3 / 38.9	新関力	村上芳明
2着	5枠 6番	2:05.4	1 1/4	ビーマイレディ	牝4 / 422 +8	柴田政人	55kg	15.9	8人	2-2-4-2	36.3 / 39.1	前田禎	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	7枠 9番	2:05.5	3/4	エメラルドセクレ	牝5 / 468 0	増沢末夫	54kg	1.8	1人	2-2-2-2	36.5 / 39.1	富田六郎	ホースマン
4着	8枠 11番	2:05.8	1 3/4	ボストンヒミコ	牝3 / 416 +2	岡部幸雄	53kg	6.5	2人	10-9-7-6	36.1 / 39.8	嶋田功	ボストンホース（株）
5着	6枠 8番	2:06.0	1 1/2	マリンシャトル	牝3 / 478 -4	江田照男	53kg	11.1	5人	8-9-2-4	37.0 / 39.6	矢野照正	（株）テンジン
6着	3枠 3番	2:06.4	2 1/2	ヘイアンダーム	牝4 / 474 -2	藤原英幸	55kg	15.1	6人	11-11-10-11	36.4 / 40.0	仲住芳雄	荻原昭二
7着	2枠 2番	2:06.5	3/4	オンワードマドンナ	牝3 / 462 +8	津留千彰	53kg	33.7	10人	4-7-10-8	36.5 / 39.3	大和田稔	（株）オンワード牧場
8着	1枠 1番	2:06.6	1/2	ヤマニンドルフィン	牝4 / 450 -8	蛯沢誠治	55kg	7.3	3人	11-12-8-8	36.7 / 40.0	栗田博憲	土井宏二
8着	6枠 7番	2:06.6	1/2	オリンピアギンガ	牝4 / 450 +12	森安輝正	55kg	31.4	9人	6-6-5-5	37.1 / 39.4	森安弘昭	稲垣日出男
失格	7枠 10番	2:06.9	1 3/4	ホッカイサラセン	牝3 / 394 -10	寺島祐治	53kg	64.6	12人	4-4-5-6	37.4 / 39.3	大久保勝之	石田宏
10着	8枠 12番	2:07.0	3/4	ブランドブーケ	牝3 / 414 0	高橋明	53kg	40.4	11人	8-7-8-10	37.2 / 39.6	境征勝	西山正行
中止	5枠 5番			ヒロガナール	牝3 / 484 -16	田中勝春	53kg	15.1	7人	6-4		佐藤征助	勝川公子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.1-13.9-13.4-12.6-12.2-11.8-11.5-12.0-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(6,9)(2,10)(5,7)(12,8)11(3,1)
• 2コーナー: 4(6,9)(5,10)7(2,12)(11,8)3,1
• 3コーナー: (*4,9,8)6-(10,7)11(12,1)(2,3)
• 4コーナー: 4(6,9)8-7(10,11)(2,1)12,3

気象

• 天候: 曇 25.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	940円
複勝	4	250円
	6	340円
	9	120円
枠連	4-5	3,070円

レース展開

スワンレイクが全馬を先導、その直後を進むビーマイレディとエメラルドセクレ

スワンレイクが端をきる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にビーマイレディとエメラルドセクレが並ぶ。その直後、オンワードマドンナとホッカイサラセンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヒロガナールとオリンピアギンガは中団前寄り。ブランドブーケとマリンシャトルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはボストンヒミコ。最後方にヘイアンダームとヤマニンドルフィンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

富里特別、スワンレイクが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い衰えず先頭でゴールに入る

先頭はスワンレイクでリードは1馬身。2番手にビーマイレディとエメラルドセクレが続く。そのあと、マリンシャトルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るスワンレイク。そのままスワンレイクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたビーマイレディが続き、2着と3/4馬身差の3着には、同じく2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した1番人気のエメラルドセクレが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のボストンヒミコが入線した。