エメラルドセクレ（1986年生、母リキバーマニー）

エメラルドセクレ（1986年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のセクレファスター（当時10歳）と交配したリキバーマニーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）明和牧場。戦績は、中央平地44戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の相馬特別(500万下牝)。

経歴

デビュー前

富田六郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

4月8日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手（2戦0勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のナカミフローレスをハナ差振り切って初白星を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた5戦目は、菅野昭夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳400万下（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

8月27日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上400万下（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

9月16日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた7戦目は、4歳以上400万下の袖ケ浦特別（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅野昭夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた8戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（東京芝2300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したメイセイフェザーを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上400万下の河口湖特別（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入った。

12月2日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下の高山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菅野昭夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅野昭夫騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

4歳（1990年）

1月28日、中5週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅野昭夫騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅野昭夫騎手（5戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入った。

3月25日、中4週で迎えた14戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅野昭夫騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたヒダカツエール決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月22日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（東京芝2200m 小雨/重）に出走。鞍上は田村正光騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（東京芝2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅野昭夫騎手（7戦0勝）。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた17戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅野昭夫騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅野昭夫騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の妙高特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅野昭夫騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅野昭夫騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

10月14日、中7週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下の喜多方特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（2戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、勝ったブラックベアにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、津留千彰騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下の相馬特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は菅野昭夫騎手（12戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5歳（1991年）

1月6日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた25戦目は、中野栄治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月12日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（東京芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では矢のように急駛したが、抜け出したファンドリワイスに3/4馬身届かず2着となった。

6月2日、中2週で迎えた27戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（東京芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた28戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したフラワーアモンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月28日、中3週で迎えた29戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の妙高特別（新潟芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたレガシーハード決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のチェスナットエリーに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

9月8日、中3週で迎えた31戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の富里特別（中山芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた32戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の勿来特別（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ドリームドリームにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月27日、中2週で迎えた33戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の相馬特別（福島芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で増沢末夫騎手（9戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレッドモンスーンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月22日、中7週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のグッドラックハンデキャップ（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で増沢末夫騎手（10戦3勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6歳（1992年）

1月19日、中3週で迎えた35戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月9日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったシンボリカイザーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月7日、中3週で迎えた37戦目は、5歳以上900万下の熱田特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は津留千彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の恋路ケ浜特別（中京芝2500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津留千彰騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた39戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の鹿島特別（中山芝2500m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の八ヶ岳特別（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の秋川特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入った。

7月19日、中5週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下の阿賀野川特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

8月2日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のNST賞（新潟芝2000m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は浜野谷憲尚騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた44戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の佐渡ステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は蛯沢誠治騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。