4歳未勝利

レース展開

マキバファルコンがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するフェスティブムード、ハコダテビューティ、アイランドローマン

マキバファルコンが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にハコダテビューティ、フェスティブムード、アイランドローマンらが並ぶ。その後ろ、ロバートタイガーが5番手の絶好位につける。ライフセーバー、マジックナンバー、アイノストーム、トウカンブラームスらは中団後方の位置取り。ベルファーストは後方5番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で末脚を温存するのはハローキティー、マキノマキシマム、マイネルクレック。少し離れた最後方にラベンダーポイントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロバートタイガーが力量差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で未勝利勝ち

先頭はロバートタイガーでリードは1馬身。単独の2番手にマジックナンバーが続く。そのすぐ後ろ、フェスティブムードとトウカンブラームスが3番手。1馬身離れて、ライフセーバーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するロバートタイガー。そのままロバートタイガーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から矢のような伸びで驀進した11番人気のマジックナンバーが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から閃光のような末脚を発揮した2番人気のトウカンブラームスが入った。そこから6馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたライフセーバーが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、中団前目にいた13番人気のハローキティーが食い込んだ。1番人気のフェスティブムードは好位にいたが失速して7着に敗れた。