一般C2十

レース展開

ゴダルティチェコが隊列を率いる形、その直後にタカイチナダルが取り付く

ゴダルティチェコがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にタカイチナダルが続く。そのあと、ライブリブランコが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシベリアンデネブグランクリュ。その1馬身後ろ、オルグージョは中団やや前。ハナカホノカは中団後方の位置取り。ヤマショウステックは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはイモータリティタイセイナトゥーラ。殿にジーティービートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴダルティチェコが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで脚取りを乱さずトップでゴールイン

先頭はゴダルティチェコでリードは1馬身。単独の2番手にタカイチナダルが続く。その後ろ、シベリアンデネブが3番手。1馬身離れて、ライブリブランコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るゴダルティチェコ。そのままゴダルティチェコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から逸出した伸びを見せた1番人気のタカイチナダルが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のシベリアンデネブが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた9番人気のグランクリュが入線した。