レース展開

タイセイグローリアが馬群をリードする展開、2番手の位置にアルマライズが続く

タイセイグローリアが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にアルマライズが続く。その直後、マルケイフロイデが3番手。そのあと、リシーハットが4番手。そのすぐ後ろ、ツクバレガーロが5番手。後方2番手の位置で悠然と構えるのはラブミージェームス。どん尻にケイアイボルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

いわて北緯40度物産会賞、ラブミージェームスが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はタイセイグローリアでリードは1馬身。単独の2番手にマルケイフロイデが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のマルケイフロイデ。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいた2番人気のラブミージェームスが異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から忍耐力が光る走りを見せた1番人気のマルケイフロイデが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったタイセイグローリアが入った。