タイセイグローリア（2012年生、母レッドロザリオ）

タイセイグローリア（2012年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋栄光の賛歌」。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時17歳）と交配したレッドロザリオが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高岸順一。戦績は、中央平地4戦0勝、地方57戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2017年の一般C3-2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高岸順一から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって892.5万円で落札された。

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

6月27日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のナイスサドル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で和田翼騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田翼騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田翼騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた6戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、南部杯カウントダウン9（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のストレートプレイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のフクノアングレームを半馬身振り切って2勝目を掴み取った。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のクラジェントリラブに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

12月28日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4歳（2016年）

1月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったサンギルロイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のクドースに1馬身半の差をつけて制した。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた16戦目は、春霞賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4月10日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、希望郷いわて国体開催記念八幡平市賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、種山高原賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（12戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた19戦目は、熊本地震被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（13戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、シュガーラブ賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高松亮騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高松亮騎手（15戦4勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で高松亮騎手（16戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

7月4日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた26戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したゼロワンシンジローを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月25日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた30戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、いわて北緯40度物産会賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

8月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた32戦目は、三本木館山公園賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ヴァンクルに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた33戦目は、希望郷いわて国体開催記念一戸町賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のブライティアマンボを半馬身振り切って制した。

10月8日、中1週で迎えた34戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた35戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、しずくいし産業まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた36戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた37戦目は、江刺りんご賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5歳（2017年）

1月8日、連闘で迎えた41戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3月20日、中9週で迎えた42戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（11戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るショッキングコートを鮮やかな末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

4月8日、中1週で迎えた44戦目は、奥州前沢白鳥舘遺跡賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた45戦目は、水沢子供騎馬武者行列賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（14戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（15戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた50戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた51戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、神尾平くん結婚おめでとう（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた52戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた53戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた54戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月27日、中2週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた55戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、ダビ橋&ユリ結婚特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた56戦目は、祝!2周年記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のダノンジェットに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、伊尾木洞のシダ群落特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた60戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、四方竹のポン切り煮特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた61戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。