4歳未勝利

1989年4月23日 日 10:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 2回東京2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 付加賞（万円）: 7.0,2.0,1.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:26.2		リワードパラディン	牡3 / 512	玉井智光	54kg	19.5	9人	2-1	39.6 / 34.5	佐藤征助	宮崎忠比古
2着	8枠 13番	1:27.1	5	ヘイセイプリンス	牡3 / 482	岡部幸雄	55kg	10.4	7人	7-7	38.7 / 35.4	前田禎	（有）飛野牧場
3着	6枠 10番	1:27.2	1/2	フミノディアデム	牡3 / 496 0	蛯名正義	54kg	4.4	1人	1-2	40.5 / 34.4	矢野進	菅野善文
4着	7枠 12番	1:27.6	2 1/2	クライストチャーチ	牝3 / 450 +4	伊藤暢康	52kg	9.9	6人	9-9	39.0 / 35.8	大和田稔	（有）東水社
5着	6枠 9番	1:27.6	ハナ	ナチュラルローヤル	牡3 / 440 0	寺島祐治	54kg	4.9	3人	5-6	39.5 / 35.1	大久保勝之	前山茂
6着	3枠 4番	1:28.1	3	コクサイナイト	牡3 / 476	柴田政人	55kg	12.1	8人	8-7	39.7 / 35.6	相川勝敏	鮫川三千男
7着	1枠 1番	1:28.4	1 3/4	チヨノハツライ	牝3 / 466	佐藤照雄	53kg	9.8	5人	4-3	40.7 / 35.0	田中和夫	西山正行
8着	2枠 2番	1:28.6	1 1/2	タニノタイソン	牡3 / 466 -4	蛯沢誠治	55kg	53.4	11人	12-10	39.8 / 36.2	中尾銑治	（有）カントリー牧場
9着	5枠 7番	1:29.2	3 1/2	ホコタゴルフ	牡3 / 448 -2	根本康広	55kg	5.1	4人	6-5	41.3 / 35.3	橋本輝雄	神田善之助
10着	4枠 6番	1:29.5	1 3/4	レイズミィホープ	牡3 / 496 +6	森安輝正	55kg	48.3	10人	10-10	40.7 / 35.9	森安弘昭	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	3枠 3番	1:29.8	1 3/4	サンタスカーラ	牝3 / 426	天間昭一	53kg	68.1	12人	14-14	40.4 / 37.4	松永勇	宇井正行
12着	8枠 14番	1:31.0	7	バラクーダー	牡3 / 466 -8	菅原隆明	55kg	98.2	13人	11-13	41.8 / 36.1	伊藤竹男	鈴木重男
13着	5枠 8番	1:31.3	2	ブランドシスター	牝3 / 446 -16	鹿戸雄一	53kg	104.2	14人	12-12	42.2 / 36.2	今津福松	西山正行
14着	7枠 11番	1:31.6	2	ウインドリード	牡3 / 468	菅原泰夫	55kg	4.8	2人	3-3	43.8 / 34.6	本郷一彦	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-11.3-12.2-13.0-12.9-13.7

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*10)11-1,9,7,13,4,12,6,14(2,8)=3
• 4コーナー: (*5,10)=(11,1)7,9-(4,13)12(6,2)8,14,3

気象

• 天候: 小雨 15.7℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	1,950円
複勝	5	580円
	10	190円
	13	350円
枠連	4-8	10,200円

レース展開

フミノディアデムが先頭に立つ形、その半馬身後ろを進むリワードパラディン

主導権を奪ったのはフミノディアデム。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にリワードパラディンが続く。そのあと、ウインドリードが3番手の絶好位につける。その少し後ろ、チヨノハツライは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはナチュラルローヤル。その1馬身後ろ、ホコタゴルフは中団やや前。ヘイセイプリンスは中団馬群の真ん中あたりを追走。コクサイナイトは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、クライストチャーチが9番手。レイズミィホープは後方5番手に控えて機を待つ。バラクーダーは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはタニノタイソンとブランドシスター。ポツンと離れた最後尾にサンタスカーラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リワードパラディンが地力の違いをアピールするかの様な盤石の走りで初勝利を挙げる

先頭はリワードパラディンでリードは体半分。2番手にフミノディアデムが続く。そのやや後ろ、ウインドリードとチヨノハツライが3番手。1馬身離れて、ホコタゴルフが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはリワードパラディン。そのままリワードパラディンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団の位置から矢のような伸び脚で猛追したヘイセイプリンスが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張った1番人気のフミノディアデムが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたクライストチャーチが入線、さらにハナ差の5着には、中団前目にいたナチュラルローヤルが食い込んだ。2番人気のウインドリードは好位にいたが最後一杯になって14着に敗れた。