元町ステークス

2003年9月14日 日 15:10発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 4回阪神2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:24.3		ウォーターリーグ	牡5 / 508 -16	福永祐一	57kg	6.7	3人	6-3	37.0 / 35.1	岡田稲男	山岡良一
2着	1枠 1番	1:24.5	1 1/2	テンケイ	牡5 / 482 +6	安藤勝己	57kg	6.2	2人	7-6	36.8 / 35.4	本郷一彦	平井裕
3着	4枠 4番	1:25.0	3	ツルマルファイター	牡4 / 478 +2	角田晃一	57kg	1.4	1人	4-2	38.0 / 34.9	橋口弘次郎	鶴田任男
4着	5枠 5番	1:25.3	2	ダンシングテン	牡5 / 474 +2	石橋守	57kg	54.5	8人	11-9	37.0 / 36.1	藤岡範士	中野芳太郎
5着	6枠 7番	1:25.9	3 1/2	ファイトアフリート	牡5 / 478 +2	熊沢重文	57kg	21.8	6人	2-5	38.8 / 34.8	中尾謙太郎	品川日出子
6着	3枠 3番	1:25.9	アタマ	ミスイロンデル	牝4 / 440 -4	石崎隆之	55kg	66.5	9人	9-9	37.7 / 35.9	島崎宏	岩佐俊策
7着	7枠 8番	1:26.1	3/4	オレゴンガール	牝6 / 464 0	横山典弘	55kg	25.9	7人	1-1	39.3 / 34.6	鈴木伸尋	平井豊光
8着	8枠 10番	1:26.5	2 1/2	ダイタクギンガ	牡7 / 478 -2	秋山真一郎	57kg	98.4	10人	9-9	38.2 / 35.9	福島信晴	中村和子
9着	7枠 9番	1:26.8	1 3/4	ニシノマイヒメ	牝5 / 486 -4	池添謙一	55kg	18.2	5人	2-3	39.8 / 34.8	松田正弘	西山牧場
10着	8枠 11番	1:27.7	5	ホーマンライブリ	牡7 / 476 -22	渡辺薫彦	57kg	195.0	11人	4-6	40.5 / 34.9	飯田明弘	久保久人
中止	6枠 6番			ジーティースマイル	牡5 / 494 -6	幸英明	57kg	16.6	4人	8-8	/ 35.6	吉永正人	（株）グリーンテック

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.4-12.2-12.2-12.3-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(7,9)(11,4)2-1,6-(3,10)5
• 4コーナー: (*8,4)(9,2)7(11,1)-6(3,5,10)

気象

• 天候: 晴 30.6℃
• 風: 南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	670円	3番人気
複勝	1	120円	2番人気
	2	140円	3番人気
	4	100円	1番人気
枠連	1-2	2,100円	5番人気
馬連	1-2	1,980円	7番人気
馬単	2-1	4,310円	14番人気
ワイド	1-2	350円	6番人気
	1-4	160円	1番人気
	2-4	170円	2番人気
3連複	1-2-4	470円	1番人気

レース展開

オレゴンガールが端を切る形、そのすぐ後ろを進むファイトアフリートとニシノマイヒメ

オレゴンガールが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にファイトアフリートとニシノマイヒメが並ぶ。その直後、ホーマンライブリとツルマルファイターが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウォーターリーグは中団やや前。少し差があって、テンケイは中団後方の位置取り。ジーティースマイルは後方4番手に待機して前の動きを静観。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で力を溜めるのはミスイロンデルとダイタクギンガ。最後尾にダンシングテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

元町S、ウォーターリーグが自分から進出する積極果断なレース運びで6勝目を獲得

先頭はオレゴンガールでリードは体半分。2番手にツルマルファイターが続く。そのあと、ニシノマイヒメとウォーターリーグが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたウォーターリーグが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団後方の位置からものすごい伸び脚で追い上げた2番人気のテンケイが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から天賦の闘争心でゴールまで勇戦した1番人気のツルマルファイターが入った。そこから2馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたダンシングテンが入線した。