f-keiba賞

レース展開

ヴィットリオが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにケンブリッジゴールが取り付く

ヴィットリオが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にケンブリッジゴールが続く。そのあと、ジーガークリスタルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフォスフォラス。その1馬身後ろ、シゲルシチフクジンは中団前目。ラストラーダは中団馬群の真ん中を追走。ゲットザグルーブは中団後方の位置取り。インヴィジブルは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはグレートエンパイア。後方2番手の位置で脚をタメるのはアルーリングトーン。最後尾にポッドライジングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

f-keiba賞、フォスフォラスが古馬の貫禄を見せる様な力走で休養明けの一戦を物にする

先頭はヴィットリオでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジゴールが続く。そのあと、フォスフォラスが3番手。1馬身離れて、ジーガークリスタルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたフォスフォラスがぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から堅調な伸びを見せた2番人気のラストラーダが続き、2着とアタマ差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったジーガークリスタルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったヴィットリオが入線した。