4歳未勝利

1987年7月18日 土 10:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:50.7		シンイングリッシュ	牝3 / 396 0	岩元市三	53kg	1.6	1人	4-4-2-2	38.8 / 36.0	布施正	林幸雄
2着	6枠 6番	1:51.1	2 1/2	マヤノラッキー	牝3 / 424 +2	増井裕	53kg	8.5	4人	6-5-3-3	39.1 / 36.2	坂口正大	田所祐
3着	3枠 3番	1:51.5	2 1/2	クインオオショウ	牝3 / 462 -2	出口隆義	53kg	76.4	10人	9-9-5-5	39.1 / 36.9	吉永忍	大橋正三
4着	5枠 5番	1:51.6	クビ	マツノキラメキ	牝3 / 418 0	武豊	51kg	7.5	3人	8-7-5-3	39.2 / 36.5	野元昭	（有）松田芳宏牧場
5着	8枠 9番	1:51.7	1/2	ダイオーハード	牝3 / 440 -2	宮徹	53kg	32.1	8人	1-1-1-1	40.0 / 35.5	吉田三郎	小林英夫
6着	4枠 4番	1:52.7	6	キョウエイカトレア	牝3 / 496 +10	松永昌博	53kg	28.3	7人	7-7-8-6	39.7 / 36.5	新井仁	松岡正雄
7着	7枠 8番	1:52.9	1 1/2	シャルドンブルー	牝3 / 418 +6	村本善之	53kg	38.2	9人	10-10-10-9	39.4 / 37.2	内藤繁春	金重勝次郎
8着	2枠 2番	1:53.6	4	マロンビューティー	牝3 / 426 +2	樋口弘	53kg	11.2	5人	5-5-8-6	40.6 / 36.2	柳田次男	（有）ユートピア牧場
9着	1枠 1番	1:53.9	2	ヒノデオート	牝3 / 456 +4	北村卓士	53kg	11.6	6人	2-3-5-6	41.5 / 35.8	橋田満	伊達良則
10着	7枠 7番	1:54.1	1 1/2	ゾウゲブネサクラ	牝3 / 408 0	河内洋	53kg	5.6	2人	3-2-4-10	41.8 / 35.7	田中耕太郎	戎谷昌樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.4-11.7-11.7-11.9-12.6-12.7-13.5-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*9)7,10,2,6,4,5,3-8
• 2コーナー: 9,7,1,10(2,6)-(4,5)-3-8
• 3コーナー: 9,10,6,7(1,5,3)-(2,4)-8
• 4コーナー: 9,10(5,6)3-(1,2,4)8,7

気象

• 天候: 曇 26.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	160円
複勝	3	870円
	6	220円
	10	120円
枠連	6-8	550円

レース展開

ダイオーハードが隊列をリードする展開、その半馬身後ろにヒノデオートが続く

ダイオーハードが先手を奪う恰好となり、体半分のリードで集団を先導。2番手にヒノデオートが続く。続いて、ゾウゲブネサクラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シンイングリッシュは中団やや前。マロンビューティーは中団馬群の真ん中を追走。マヤノラッキーは中団後方の位置取り。そのあと、キョウエイカトレアが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはマツノキラメキ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはクインオオショウ。少し離れたどん尻にシャルドンブルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンイングリッシュが捲り気味に押し上げる積極果敢な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はダイオーハードでリードは1馬身。単独の2番手にシンイングリッシュが続く。そのあと、マツノキラメキとマヤノラッキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のシンイングリッシュがとてつもない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で驀進したマヤノラッキーが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた10番人気のクインオオショウが入った。2番人気のゾウゲブネサクラは最後方にいたが末脚不発で10着に敗れた。