白梅賞

1993年1月16日 土 14:25発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 31.5,9.0,4.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:54.3		ナイスボール	牡3 / 518 -2	岸滋彦	55kg	3.5	2人	2-2-1-1	39.7 / 36.3	橋本寿正	蛭川年明
2着	7枠 12番	1:55.0	4	サンエイレコード	牡3 / 490 -14	四位洋文	55kg	59.0	11人	3-6-5-4	39.8 / 36.8	古川平	岩崎喜好
3着	5枠 8番	1:55.1	クビ	ニシケンスキー	牝3 / 452 -4	原田聖二	53kg	18.1	5人	12-11-12-12	38.3 / 37.1	領家政蔵	西森鶴
4着	8枠 13番	1:55.8	4	ナムラアルティマ	牡3 / 476 +2	本田優	55kg	106.4	12人	11-11-8-7	39.3 / 37.1	目野哲也	奈村信重
5着	2枠 2番	1:55.9	3/4	ビッグシーザー	牡3 / 506 -10	石橋守	55kg	47.1	9人	8-9-12-9	39.0 / 36.9	橋口弘次郎	杉谷枡夫
6着	4枠 5番	1:56.3	2 1/2	ネーハイシーザー	牡3 / 484 -12	安田康彦	55kg	11.5	3人	3-3-3-2	41.2 / 36.4	布施正	（株）大丸企業
7着	4枠 6番	1:56.3	クビ	ミリオネージ	牡3 / 488 -6	村本善之	55kg	1.7	1人	3-3-3-2	41.2 / 36.4	柴田政見	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
8着	5枠 7番	1:56.5	1 1/4	メイショウマサカド	牡3 / 466 -8	南井克巳	55kg	27.6	7人	3-5-5-4	41.3 / 36.6	高橋成忠	松本好雄
9着	1枠 1番	1:57.0	3	ナムラキスイ	牡3 / 438 -2	松永昌博	55kg	15.4	4人	8-6-7-7	40.7 / 36.8	松永善晴	奈村信重
10着	8枠 14番	1:57.1	3/4	テンリチーター	牡3 / 470 -6	角田晃一	55kg	31.1	8人	1-1-2-4	42.4 / 36.1	渡辺栄	山本静子
11着	6枠 10番	1:57.6	3	アツナイキング	牡3 / 454 -8	塩村克己	55kg	172.4	14人	14-14-10-12	40.9 / 37.3	武宏平	中山速水
12着	3枠 3番	1:57.8	1 1/4	ヤマニンアントラー	牡3 / 454 0	河内洋	55kg	56.1	10人	12-11-12-10	40.9 / 37.1	浅見国一	土井商事（株）
13着	3枠 4番	1:57.9	クビ	ローズクイン	牝3 / 466 -8	小池隆生	53kg	111.7	13人	10-9-8-10	41.4 / 36.9	大久保正陽	伊藤研
14着	6枠 9番	1:58.4	3	リアルカンペオン	牡3 / 450 -4	岡潤一郎	55kg	25.1	6人	7-6-10-14	41.7 / 36.8	鶴留明雄	逸見利和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.2-12.7-13.0-12.7-12.8-13.4-13.1-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,11(5,6,7,12)9(1,2)4,13(8,3)10
• 2コーナー: 14,11(5,6)7(1,9,12)(2,4)(8,3,13)10
• 3コーナー: (14,*11)-(5,6)(12,7)=1(4,13)(9,10)(8,2,3)
• 4コーナー: 11(5,6)(14,12,7)=(1,13)2(4,3)(8,10)-9

気象

• 天候: 曇 10.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	350円
複勝	8	310円
	11	150円
	12	920円
枠連	7-7	11,630円
馬連	11-12	11,990円

レース展開

テンリチーターが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にナイスボールが続く

テンリチーターが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にナイスボールが続く。そのすぐ後ろ、ネーハイシーザー、ミリオネージ、メイショウマサカド、サンエイレコードらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リアルカンペオンは中団やや前。ナムラキスイとビッグシーザーは中団後方の位置取り。ローズクインは後方5番手で前の動きを静観。ナムラアルティマは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはニシケンスキーとヤマニンアントラー。最後方にアツナイキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白梅賞、ナイスボールが途中でハナを奪って、そのまま後続を封じる堂々とした横綱競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はナイスボールでリードは1馬身。2番手にネーハイシーザーとミリオネージが続く。そのすぐ後ろ、テンリチーター、サンエイレコード、メイショウマサカドらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のナイスボール。そのままナイスボールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、4番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進した11番人気のサンエイレコードが続き、2着とクビ差の3着には、後方2番手の位置から閃光のような末脚を披露したニシケンスキーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた12番人気のナムラアルティマが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいたビッグシーザーが食い込んだ。1番人気のミリオネージは2番手にいたが失速して7着に敗れた。