4歳未勝利

1994年8月28日 日 10:50発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 3回札幌8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:00.8		ユメイロノユメ	牝3 / 396 -4	小林徹弥	50kg	12.1	4人	1-1	36.8 / 35.6	伊藤竹男	（有）グランド牧場
2着	5枠 5番	1:00.9	クビ	タイキトルネード	牡3 / 422 +4	岡部幸雄	55kg	1.2	1人	3-2	36.6 / 35.8	藤沢和雄	（有）大樹ファーム
3着	6枠 7番	1:01.0	3/4	カルカネット	牝3 / 434 -2	菊沢隆徳	53kg	11.2	3人	5-4	36.4 / 36.2	元石孝昭	ホースマン
4着	6枠 8番	1:01.4	2 1/2	リキアイムソウ	牡3 / 490 +4	田面木博公	55kg	8.2	2人	4-4	37.0 / 36.0	内藤一雄	高山幸雄
5着	5枠 6番	1:01.9	3	ダイワジョイフル	牝3 / 460	加藤和宏	53kg	90.1	10人	5-7	37.3 / 36.2	菅原泰夫	大和商事（株）
6着	3枠 3番	1:02.0	3/4	ヤギリハイツ	牡3 / 430 0	的場均	55kg	21.4	5人	11-9	36.1 / 37.0	西塚安夫	内田勝治
7着	2枠 2番	1:02.0	アタマ	インタートップガン	牡3 / 444 +4	吉田豊	52kg	93.8	11人	2-2	38.0 / 35.7	大久保洋吉	松岡正雄
8着	7枠 9番	1:02.1	クビ	イースターリリー	牝3 / 404 0	菊地昇吾	50kg	60.2	6人	5-6	37.5 / 36.2	安田伊佐夫	（有）社台レースホース
9着	7枠 10番	1:03.2	7	ゲイリーシルク	牝3 / 430 -4	南井克巳	53kg	64.4	7人	8-8	38.3 / 36.3	松田正弘	増川菊子
10着	4枠 4番	1:03.5	1 3/4	キオイグリーン	セ3 / 462 -2	浜野谷憲尚	55kg	66.6	8人	10-11	37.9 / 36.8	石栗龍雄	大谷米一
11着	8枠 11番	1:05.3	大差	オーシンハート	牡3 / 442 0	郷原洋司	55kg	68.8	9人	9-10	40.3 / 36.5	西塚安夫	間原光正
取消	8枠 12番			メルバナイツ	牝3	根本康広	53kg					浅野洋一郎	吉原信之

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.6-12.1-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,2)5,8(6,7,9)10,11-4,3
• 4コーナー: 1(2,5)-(7,8)9-6,10,3,11,4

気象

• 天候: 晴 27.1℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,210円	4番人気
複勝	1	160円	3番人気
	5	100円	1番人気
	7	170円	4番人気
枠連	1-5	480円	2番人気
馬連	1-5	510円	3番人気

レース展開

ユメイロノユメが集団を率いる形、体半分差の2番手にインタートップガンが取り付く

ユメイロノユメが端を奪う恰好となり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にインタートップガンが続く。そのあと、タイキトルネードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリキアイムソウ。ダイワジョイフル、カルカネット、イースターリリーらは中団後方の位置。ゲイリーシルクは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはオーシンハート。少し離れて、後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはキオイグリーン。最後尾にヤギリハイツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグレッシブに先手を取ったユメイロノユメが直線の攻防で我慢強さを発揮して最後は後続を首差で封じ込む

先頭はユメイロノユメでリードは1馬身。2番手にインタートップガンとタイキトルネードが続く。その少し後ろ、カルカネットとリキアイムソウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るユメイロノユメ。そのままユメイロノユメが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のタイキトルネードをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のタイキトルネードから3/4馬身差の3着には、4番手の位置から強靭な末脚を繰り出したカルカネットが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた2番人気のリキアイムソウが入線した。