レース展開

スウィートイレブンが隊列を引き連れる形、その直後にバーディーチャンスが取り付く

スウィートイレブンが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にバーディーチャンスが続く。その直後、キングオブキャロルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユーロジャイズは中団やや前。ルーアリンドは中団馬群の丁度真ん中を追走。オースミジョージは中団後方の位置。そのあと、カルチャーバリューが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはボーナファイディ。後方2番手の位置でじっとしているのはジムマシーン。最後方にレイズアチアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大迫さん★常務執行役ご就任おめでとう記念、スウィートイレブンが持ち味のスピードでハナを切って、そのまま最後まで勢いを維持してトップでゴールを走り抜ける

先頭はスウィートイレブンでリードは1馬身。単独の2番手にバーディーチャンスが続く。そのあと、カルチャーバリューが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むスウィートイレブン。そのままスウィートイレブンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした2番人気のバーディーチャンスが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った1番人気のレイズアチアーが入った。