スウィートイレブン（2017年生、母キネオスイトピー）

スウィートイレブン（2017年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「可愛らしい＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のトゥザワールド（当時6歳）と交配したキネオスイトピーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方52戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は2021年の大迫さん★常務執行役ご就任おめでとう記念(一般C2六)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、吉野加壽代によって410.4万円で落札された。

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

8月8日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は414kg。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた2戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。

10月20日、中6週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C31（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、一般C31（笠松ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月14日、中3週で迎えた6戦目は、一般C33（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

4歳（2021年）

4月11日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた8戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウインライヴリーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、大迫さん★常務執行役ご就任おめでとう記念（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のバーディーチャンスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月15日、中3週で迎えた11戦目は、湯涌温泉氷室開き賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定戦の朝顔賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエムザックベールに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスナンビンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月17日、中2週で迎えた15戦目は、楽天競馬で楽しくおトクに!特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のケンデスティニーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月5日、中2週で迎えた16戦目は、サフラン賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（8戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた17戦目は、けいなちぃ推しでおっけーな記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（9戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

10月19日、中4週で迎えた18戦目は、楽天競馬で特産品キャンペーン実施中!特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、楽天競馬はスマホでラクラク賞特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松戸政也騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた20戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で松戸政也騎手（12戦4勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた21戦目は、鈴原優美生誕記念G杯2021（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松戸政也騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5歳（2022年）

3月22日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で松戸政也騎手（14戦4勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた23戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のカタクリ賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のなすび賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（15戦4勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた25戦目は、チューリップ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のキャメポートを半馬身振り切って5勝目を獲得した。

7月5日、中4週で迎えた27戦目は、心からおめでとう杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったボストンアプリコに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた28戦目は、琴ヶ浜海岸特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた29戦目は、沖波大漁祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（18戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた30戦目は、十万石まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（19戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた31戦目は、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（20戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた32戦目は、千枚田あぜのきらめき特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（21戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた33戦目は、エリートドーマー野村夫妻結婚記念（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（22戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた34戦目は、2歳戦のノリピー金沢馬名付親記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（23戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた35戦目は、もしもし?実況さん金沢競馬来場記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（24戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

6歳（2023年）

3月28日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、牝馬限定戦の能登雪割草賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（25戦5勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた37戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（26戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（27戦5勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた40戦目は、おにぎりの里中能登町へ行こう賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（28戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、祝!白山手取川ジオパーク認定記念特別編成（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（29戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のブッカープライズに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月24日、中2週で迎えた42戦目は、山代大田楽湯入れ行列特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（30戦6勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた43戦目は、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド金沢第1戦（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（31戦6勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた44戦目は、牝馬限定戦のオミナエシ賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（32戦6勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた45戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（33戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた46戦目は、ひなまるVデビューでモリモリ動くぞ記念特別編成（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（34戦6勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦のアゲラタム賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（35戦6勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

11月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、特別編成（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月4日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた49戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、特別編成（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定戦のクリスマスローズ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7歳（2024年）

3月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から27kg減らして迎えた51戦目は、牝馬限定戦のアネモネ賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（36戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた52戦目は、牝馬限定戦のミモザ賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（37戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2十一（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（38戦6勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた54戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、山崎悟君生誕記念特別編成（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。