一般C1四

レース展開

スウィートイレブンが集団をリードする展開、直後の位置にロジローズが取り付く

先頭に立ったのはスウィートイレブン。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にロジローズが続く。その直後、ショウケンスターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンビバリーヒルズとグランエクセレントは中団前目。ダニューブは中団後方の位置。後方3番手で折り合いに専念するのはフジヤマブシ。後方2番手の位置で力を溜めるのはミハルプリンセス。殿にカトリーヌスリジエがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロジローズが力の違いを証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はロジローズでリードは1馬身。単独の2番手にグランエクセレントが続く。その後ろ、フジヤマブシが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のロジローズ。そのままロジローズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたグランエクセレントが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を発揮した2番人気のフジヤマブシが入った。