心からおめでとう杯

レース展開

ボストンアプリコが一団をリードする形、そのあとにスウィートイレブンが取り付く

ボストンアプリコが先手を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にスウィートイレブンが続く。そのあと、ドウディが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジンフィーズは中団やや前。ナタラディーヴァは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはケイティヒマワリ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはペイシャゴンジセ。シンガリにスワッグレコードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

心からおめでとう杯、ボストンアプリコが力の違いを証明するかの様な強い競馬で勝利数を13に伸ばす

先頭はボストンアプリコでリードは1馬身。単独の2番手にスウィートイレブンが続く。そのあと、ジンフィーズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のボストンアプリコ。そのままボストンアプリコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたスウィートイレブンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のジンフィーズが入った。