3歳未勝利

2007年8月12日 日 10:30発走

• コース: 新潟ダート1200m 左
• 開催: 3回新潟2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:12.3		ギシアラバストロ	牡3 / 472 0	北村宏司	56kg	1.2	1人	3-2	37.2 / 35.1	古賀慎明	吉田和美
2着	2枠 2番	1:12.9	3 1/2	ゼネラルメデューム	牝3 / 462	石橋脩	52kg	8.5	2人	1-1	38.1 / 34.8	堀宣行	田中昇
3着	8枠 14番	1:13.1	1 1/2	ゴールドクリッパー	牡3 / 492 +8	吉田稔	56kg	12.6	3人	6-4	37.5 / 35.6	岩戸孝樹	山田弘
4着	4枠 6番	1:13.5	2 1/2	フジマサレインボー	牝3 / 422 0	大野拓弥	53kg	249.8	14人	6-4	38.0 / 35.5	斎藤誠	藤原正一
5着	5枠 9番	1:13.7	3/4	アルフェラッツ	牝3 / 490 +18	岩部純二	54kg	141.1	10人	2-2	38.8 / 34.9	山田要一	山下恭茂
6着	8枠 15番	1:13.8	3/4	ベイジュ	牡3 / 494 +2	吉田豊	56kg	16.2	4人	12-13	37.4 / 36.4	古賀史生	松本兼吉
7着	3枠 4番	1:14.1	2	ロージーワールド	牡3 / 478 +2	安藤光彰	56kg	34.9	7人	8-8	38.1 / 36.0	奥平雅士	（株）グリーンファーム
8着	3枠 5番	1:14.3	1	スパークチェリー	牡3 / 510 +16	大庭和弥	56kg	192.8	12人	10-10	38.2 / 36.1	嶋田功	チエリー商事（資）
9着	5枠 8番	1:14.4	クビ	リヴィール	牝3 / 424 -4	吉田隼人	54kg	20.8	5人	10-12	38.2 / 36.2	勢司和浩	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	2枠 3番	1:14.6	1 1/2	アルカイックレディ	牝3 / 476 -2	後藤浩輝	54kg	28.0	6人	8-9	38.7 / 35.9	奥平雅士	堀紘一
11着	1枠 1番	1:14.9	1 3/4	ベルモントバンビ	牝3 / 480 +22	武士沢友治	54kg	204.9	13人	14-13	38.2 / 36.7	中野渡清一	（有）ベルモントファーム
12着	7枠 13番	1:14.9	クビ	レイクヘリオス	牡3 / 460 +2	田中博康	53kg	141.3	11人	4-4	39.5 / 35.4	手塚貴久	（有）ルーラル・オカダ
13着	7枠 12番	1:15.6	4	フェアリーシェイプ	牝3 / 432 +14	松岡正海	54kg	103.1	8人	12-10	39.2 / 36.4	友道康夫	（有）下河辺牧場
14着	6枠 11番	1:17.1	9	コンプリートリー	牝3 / 468 +30	穂苅寿彦	54kg	130.8	9人	4-4	41.7 / 35.4	和田正道	（有）和田牧場
15着	4枠 7番	1:17.6	3	エドノドラゴン	牡3 / 520 -2	千葉直人	53kg	573.9	15人	15-15	38.8 / 38.8	成島英春	遠藤喜松

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.4-12.6-12.2-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,9,10-(11,13)(6,14)-(4,3)(5,8)(12,15)-1=7
• 4コーナー: (*2,9,10)-(6,14,11,13)-4,3(12,5)8(1,15)=7

気象

• 天候: 晴 33.5℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	120円	1番人気
複勝	2	180円	3番人気
	10	100円	1番人気
	14	180円	4番人気
枠連	2-6	370円	2番人気
馬連	2-10	460円	2番人気
馬単	10-2	590円	1番人気
ワイド	2-10	220円	2番人気
	2-14	770円	8番人気
	10-14	220円	1番人気
3連複	2-10-14	960円	1番人気

レース展開

ゼネラルメデュームが隊列を率いる形、その直後にアルフェラッツが取り付く

ゼネラルメデュームが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にアルフェラッツが続く。そのすぐ後ろ、ギシアラバストロが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにコンプリートリーとレイクヘリオスが進む。その1馬身後ろ、フジマサレインボーとゴールドクリッパーは中団やや前。少し間が空いて、ロージーワールドとアルカイックレディは中団馬群のど真ん中を併走。スパークチェリーとリヴィールは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはフェアリーシェイプとベイジュ。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはベルモントバンビ。ポツンと離れたしんがりにエドノドラゴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ギシアラバストロが優れた機動力を駆使したソツのない競馬で未勝利勝ち

先頭はゼネラルメデュームでリードは体半分。2番手にアルフェラッツとギシアラバストロが続く。少し離れて、フジマサレインボー、ゴールドクリッパー、コンプリートリー、レイクヘリオスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のゼネラルメデューム。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のギシアラバストロが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったゼネラルメデュームが続き、2着と1馬身半差の3着には、4番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したゴールドクリッパーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた14番人気のフジマサレインボーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、2番手にいたアルフェラッツが食い込んだ。