レース展開

メイショウシキブが集団をリードする形、直後の位置にラブラブエンジェルが続く

メイショウシキブが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にラブラブエンジェルが続く。その後ろ、トップクレンリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミツルドリーム。その1馬身後ろ、エリザベスクィーンは中団前寄り。ニホンピロオネストは中団馬群の丁度真ん中を追走。イサカールとダンツフルタイムは中団後方の位置。ウィングカレンは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはデンコウギャル。後方2番手の位置で力をタメるのはベルトリック。最後方にオウカヒメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラジオ関西558賞、ミツルドリームが途中で端に立ち、そのまま後続を抑え切る小細工のない立ち回りで勝利を手中に収める

先頭はミツルドリームでリードは1馬身。単独の2番手にニホンピロオネストが続く。そのすぐ後ろ、メイショウシキブが3番手。1馬身離れて、ラブラブエンジェルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のミツルドリーム。そのままミツルドリームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸びを見せた1番人気のニホンピロオネストが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から稲妻の如き末脚を披露したデンコウギャルが入った。そこから6馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたエリザベスクィーンが入線した。