一般C2-12 13

レース展開

コアレスボニータが集団を率いる形、直後の位置にダイメイジョイが続く

コアレスボニータが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にダイメイジョイが続く。続いて、ドリームインボスが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ランポフェノムは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはプラチナヘッド。その1馬身後ろ、キャプテンスマイルは中団前目。モエレインパクトは中団馬群の真ん中付近を追走。アローユウセイは中団後方の位置。その直後、ティーケーヘイローが9番手。ナンセイシャイニーは後方5番手で機をうかがう。ゴールドシューズは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはブライトカラーズ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはワイエスポケット。しんがりにハルタカオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイメイジョイが高い機動力を駆使したソツのない取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はコアレスボニータでリードは1馬身。単独の2番手にダイメイジョイが続く。そのすぐ後ろ、ランポフェノムが3番手。そのあと、ドリームインボスが4番手。1馬身離れて、プラチナヘッドが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のダイメイジョイが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、後方5番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のブライトカラーズが続き、2着と4馬身差の3着には、9番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った14番人気のティーケーヘイローが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたドリームインボスが入線、さらにクビ差の5着には、後方4番手にいたナンセイシャイニーが食い込んだ。