アベリア賞

1989年7月2日 日 14:35発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 2回新潟6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 830,330,210,120,83
• 付加賞（万円）: 11.8,3.4,1.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:35.5		スイートダイアナ	牝3 / 454 -4	竹原啓二	53kg	16.8	8人	6-3	36.5 / 35.5	松山吉三郎	和田共弘
2着	4枠 6番	1:35.6	1/2	リアルプリティ	牝3 / 452 0	木幡初広	53kg	11.6	5人	8-6	36.2 / 35.6	平井雄二	（株）グリーンファーム
3着	4枠 5番	1:36.1	3	アニートウショウ	牝3 / 430 -6	谷中公一	53kg	3.7	2人	9-13	36.2 / 35.8	阿部新生	トウショウ産業（株）
4着	2枠 2番	1:36.2	1/2	フラッシュオーギ	牝3 / 472 +6	三浦春美	53kg	9.3	4人	1-1	37.5 / 35.0	山田要一	扇興産（株）
5着	7枠 12番	1:36.4	1 1/2	イリアス	牝3 / 454 -4	菅原泰夫	53kg	6.5	3人	4-3	37.4 / 35.3	仲住芳雄	藤本義昭
6着	6枠 9番	1:36.4	アタマ	ツジノシャレード	牝3 / 446 +2	関口睦介	53kg	18.5	9人	2-2	37.5 / 35.2	高橋祥泰	辻本正利
7着	5枠 8番	1:36.4	クビ	ライラトウショウ	牝3 / 452 +10	田面木博公	53kg	3.4	1人	11-9	36.8 / 36.0	高松邦男	トウショウ産業（株）
8着	3枠 4番	1:36.6	1 1/4	ホッカイカオリ	牝3 / 450 +4	大塚栄三郎	53kg	110.3	14人	14-13	36.7 / 36.3	藤沢和雄	石田允泉
9着	5枠 7番	1:36.6	アタマ	ディルビアーナ	牝3 / 450 +4	津曲幸夫	53kg	24.9	11人	12-9	37.0 / 36.1	佐藤林次郎	（有）社台レースホース
10着	8枠 14番	1:36.8	1	マツノルーブル	牝3 / 452 -4	坂井千明	53kg	67.1	13人	9-9	37.2 / 35.8	松山康久	新川敏弘
11着	7枠 11番	1:37.1	1 3/4	エトワールサン	牝3 / 422 -4	本間忍	53kg	18.7	10人	12-6	37.7 / 36.1	中野渡清一	逸見利和
12着	3枠 3番	1:37.8	4	パストラーレ	牝3 / 434 +2	武藤善則	53kg	11.7	6人	6-12	38.1 / 35.5	鈴木勝美	加藤裕朗
13着	1枠 1番	1:38.9	7	クィーンオブパーク	牝3 / 386 +6	柴田善臣	53kg	32.5	12人	4-5	39.7 / 35.3	中野隆良	ホースマン
14着	8枠 13番	1:39.6	4	サクラジョイナー	牝3 / 450 -4	蛯沢誠治	53kg	12.1	7人	2-6	40.2 / 35.2	境征勝	（株）さくらコマース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.4-11.6-12.1-12.3-12.0-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(13,9)(1,12)(3,10)6(5,14)8(7,11)4
• 4コーナー: 2,9(10,12)1(13,6,11)(7,14,8)3(4,5)

気象

• 天候: 曇 21.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,680円
複勝	5	170円
	6	340円
	10	440円
枠連	4-6	1,410円

レース展開

フラッシュオーギが一団を先導、そのあとにサクラジョイナーとツジノシャレードが続く

フラッシュオーギがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にサクラジョイナーとツジノシャレードが並ぶ。その直後、クィーンオブパークとイリアスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、パストラーレとスイートダイアナは中団前目。リアルプリティは中団馬群の真ん中付近を追走。アニートウショウとマツノルーブルは中団後方の位置取り。ライラトウショウは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはディルビアーナとエトワールサン。シンガリにホッカイカオリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アベリア賞、スイートダイアナが4角で好位集団に並びかけるダイナミックな立ち回りで勝つ！

先頭はフラッシュオーギでリードは1馬身。単独の2番手にツジノシャレードが続く。その後ろ、スイートダイアナとイリアスが3番手。1馬身離れて、クィーンオブパークが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたスイートダイアナが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったリアルプリティを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のリアルプリティから3馬身差の3着には、最後方の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露した2番人気のアニートウショウが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったフラッシュオーギが入線、さらに1馬身半差の5着には、好位にいたイリアスが食い込んだ。1番人気のライラトウショウは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。