4歳未勝利

1995年9月23日 土 10:50発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 4回中山5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:55.2		クチベニ	牝3 / 414 -2	吉田豊	51kg	6.7	2人	2-2-2-2	39.2 / 37.8	秋山雅一	（有）グランド牧場
2着	8枠 13番	1:55.7	3	テンリパッション	牝3 / 442 +4	中舘英二	53kg	13.0	8人	1-1-1-1	39.9 / 37.6	渡辺栄	山本静子
3着	2枠 2番	1:56.9	7	スリープビューティ	牝3 / 432 0	津曲幸夫	53kg	8.4	6人	2-7-4-3	40.3 / 37.8	田村駿仁	（株）日本ダイナースクラブ
4着	4枠 4番	1:57.1	1 1/2	マイフレイム	牝3 / 424 -2	A.ムンロ	53kg	6.7	3人	8-7-7-6	40.1 / 38.0	伊藤正徳	佐藤良二
5着	7枠 10番	1:57.4	1 3/4	タイコケット	牝3 / 464 +2	柴田善臣	53kg	7.6	5人	8-7-4-5	40.7 / 38.0	諏訪富三	（有）名鯛興業
6着	5枠 7番	1:57.6	1 1/2	トーアギンギツネ	牝3 / 436 +6	橋本広喜	53kg	8.9	7人	12-11-10-9	40.1 / 38.5	前田禎	東亜駿馬（株）
7着	3枠 3番	1:57.9	1 3/4	メジロアーネブ	牝3 / 486 0	竹原啓二	53kg	6.9	4人	2-5-3-3	41.6 / 37.8	松山康久	メジロ商事（株）
8着	5枠 6番	1:58.4	3	キャニオンロック	牝3 / 494 0	坂本勝美	53kg	26.3	10人	2-2-7-7	41.5 / 37.8	石毛善彦	（有）谷川牧場
9着	6枠 8番	1:58.6	1 1/2	ブランドスミス	牝3 / 460 -2	矢原洋一	50kg	51.1	11人	8-7-9-10	41.4 / 38.0	富田一幸	西山牧場
10着	7枠 11番	2:00.0	9	ハヤテファイターズ	牝3 / 452 +10	鈴木寿	53kg	240.3	13人	11-11-10-11	42.4 / 38.3	尾形盛次	川部宏
11着	8枠 12番	2:00.5	3	シュガータイム	牝3 / 424 0	本間忍	53kg	3.9	1人	2-5-10-12	43.0 / 37.8	本郷一彦	高橋秀昌
12着	4枠 5番	2:00.9	2 1/2	コイワバーディー	牝3 / 448 -2	小林淳一	53kg	15.7	9人	2-2-4-7	44.3 / 37.8	佐藤林次郎	石井與四郎
13着	1枠 1番	2:01.8	5	ブランドブルース	牝3 / 402 0	江田照男	53kg	221.8	12人	13-13-13-12	44.1 / 38.7	荒木静雄	西山牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.8-13.0-12.6-12.6-12.9-13.0-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13(2,3,5,6,9,12)(4,8,10)-11,7,1
• 2コーナー: 13(5,6,9)(3,12)(2,4,8,10)-(7,11)1
• 3コーナー: 13,9-3(2,5,10)(4,6)8(7,12,11)1
• 4コーナー: 13,9=(2,3)10,4-(5,6)7,8-11-(12,1)

気象

• 天候: 曇 22.1℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	670円	3番人気
複勝	2	270円	4番人気
	9	280円	5番人気
	13	400円	9番人気
枠連	6-8	940円	2番人気
馬連	9-13	4,500円	25番人気

レース展開

テンリパッションが後続をリードする形、2番手に続くコイワバーディー、メジロアーネブ、スリープビューティ、キャニオンロック、シュガータイム、クチベニ

テンリパッションが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にスリープビューティ、メジロアーネブ、コイワバーディー、キャニオンロック、クチベニ、シュガータイムらが並ぶ。マイフレイム、ブランドスミス、タイコケットらは中団後方の位置取り。2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはハヤテファイターズ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはトーアギンギツネ。どん尻にブランドブルースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クチベニが優れた機動力を駆使したソツのない競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はテンリパッションでリードは1馬身。単独の2番手にクチベニが続く。その5馬身以上後ろ、スリープビューティとメジロアーネブが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるテンリパッション。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のクチベニが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったテンリパッションが続き、2着と7馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたスリープビューティが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたマイフレイムが入線した。1番人気のシュガータイムは最後方にいたがあとひと伸びが足りず11着に敗れた。